自民・高村副総裁が米へ出発、国防長官らと会談

　

　
　　自民党の高村副総裁がアメリカ・ワシントンに向けて成田空港を出発しました。現地ではカーター国防長官らと会談し、新しい安全保障法制の整備や日米防衛協力の指針（ガイドライン）の見直し問題などで意見交換します。
　　ワシントン訪問は２６日から４日間で、カーター国防長官やブリンケン国務副長官らと会談する予定です。この中では、集団的自衛権の行使容認などを含む安全保障法制の整備や日米防衛協力の指針、いわゆるガイドラインの見直しなどについて意見交換し、日米同盟の一層の強化に向けて後押ししたい考えです。
　
　　このほか、有力なシンクタンク「ＣＳＩＳ（戦略国際問題研究所）」での講演も予定しています。（26日10:15）