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花澤香菜、雨宮天、上坂すみれ… 2015年注目の“女性声優アーティスト”をチェック
CD売り上げが下降線をたどるなか、もっとも元気なのがアニソン業界。なかでもヒットチャートを賑わせているのが声優アーティストだ。特に女性声優アーティストの活躍はNHK紅白歌合戦に6年連続出場を果たした水樹奈々を筆頭に目覚ましいものがある。では次に活躍するのは誰か?水樹奈々に続き、一般層を巻き込んでブレイクしそうな注目の女性声優アーティストをご紹介!
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まずチェックしておきたいのは、新人ながらTVアニメ『一週間フレンズ。』のヒロイン・藤宮香織役に抜擢され、順調に人気声優の道を歩んでいる雨宮天だ。彼女は、2011年の「第2回ミュージックレインスーパー声優オーディション」合格者。2014年最大の大型新人声優アーティストとして、昨年8月にはCDデビューを果たし、これまで2枚のシングルをリリースしている。
彼女の魅力は、シンガーとしてのポテンシャルの高さ。1stシングル「Skyreach」では芯のある伸びやかな歌声を、2ndシングル「月灯り」では、ウィスパーなバラードも巧みにこなす。雨宮が所属するミュージックレインの先輩と言えば、あのスフィアだ。 女性声優アーティストの育成に定評ある事務所が、彼女をどう育てるかも気になるところ。さらに、オーディション合格同期の麻倉もも、夏川椎菜と共にユニット“TrySail”も始動して、これからにますます期待だ。 雨宮が正統派なら、超個性派といえるのが上坂すみれ。上坂は2011年に声優デビュー。2013年には、『波打際のむろみさん』主題歌の「七つの海よりキミの海」でアーティストデビューを果たし、シングル5枚、フルアルバム1枚、企画アルバム1枚をリリースしている。上坂のアーティストとしての魅力は、趣味性の高さ。ロシアや旧ソビエト連邦の文化、言語に精通している点もユニークだが、音楽の趣味も年齢にふさわしくないマニアックぶり。
アニソン以外にも大槻ケンヂ(筋肉少女帯)、戸川純、ザ・スターリン、YMO、平沢進(P‐MODEL)といった80年代のパンク&ニューウェーブ、洋楽ヘヴィメタル、昭和歌謡、はては軍歌まで、20代前半の女子とは思えぬサブカルな好みが、彼女の音楽にも散らされている。昨年リリースのアルバム「革命的ブロードウェイ主義者同盟」の名の通り、今年は声優アーティスト界に独自の世界観で“革命”を起こしてくれることを期待したい。…