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飲み会は残業か?上司と新人の意見
もうすぐ4月を迎える。新入社員を歓迎するための飲み会を企画している人は多いだろう。しかし、会社の酒席は必ずしも喜ばれるわけではないのが実情である。「教えて!goo」には「新入社員が飲み会を残業と勘違いしている」という質問が寄せられていた。
職場で懇親会を企画した質問者は、新入社員に、残業代も出ないのに自腹で食事をして職場の人間と話をするのはイヤだと、参加を渋られたとのこと。しかし、飲み会は社内コミュニケーションに必要だと考えている質問者は、「(新人は)権利意識は強いのに、仕事はできず義務は果たせないで迷惑をかける。管理職として悩んでいます」と質問を投げかけている。これに対して寄せられた意見を見ると――。
■仕事場のコミュニケーションに酒は必要ない?
「駄目な新人は切り捨てましょう。今の教育では、権利を擁護することしか教えません。義務は教えにくいのです。(中略)…懇親会で、お互いを知ることが、職場での意思疎通=仕事の仕方に直結するということを告げてはいかがですか?」(ify620さん)
という意見もあったが、ほとんどは新人を擁護する回答で占められていた。
「40代です。私はお酒が飲めないので、自腹での会社の飲み会は、ごめんです」(osake_kiraiさん)
「中間管理職クラスの者です。私たちの世代も、同様の考えを持った者は多くいましたよ」(ihsustujikさん)
「50代の男ですが、世間一般的な常識として『親睦会』は存在しますが、実はほとんどの人がその『新人』と同じ感覚であると思います」(gesigesiさん)
また、親睦を深めるためのアルコールの効用についても、
「常に上司の愚痴を聞き、聞かれたくないプライベートな質問攻め、(中略)…飲み会を開けば仲良くなれると言う上司がたまにいますが、聞いていていつも心の中で笑っています」(huga18shiさん)
「アルコールが入らないと人に心が開けないとか、楽しく話せないとか、単なる思い込みです」(noname1971さん)
などというコメントが。特徴的だったのは、多様な世代からこうした意見が寄せられていたこと。若者vs年配者という図式ではないようである。とはいえ、せっかくの懇親会、新入社員に気持ちよく出席してもらうためにはどうすれば――。
「どうしても出席して欲しい(?)のであれば、会社の経費で、一次会くらいは持つとかしてはどうでしょうか?」(taharagomiさん)
「最近の若者はっていいますけど、昔の若者は上司の奢りや持ち出しがあるからホイホイついていったし、上司が気前よく奢るのを見て、自分が後輩に奢る酒のコミュニケーションの必要性を学んだのです。…