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鬱蒼と木々が生い茂った中に潜んでいたのは、放棄されたペットたちの墓場だった。「忘却の墓場」
写真家のセフ・ローレスは、今年始め、ハリケーン・カトリーナの10年後をとらえにルイジアナへ向かった。そのとき、彼は胸を締めつけられるような衝撃的なものを見つけた。
ワニが潜む沼地の間に、完全に見捨てられた古いペット墓地がひっそりとただずんでいたのだ。その場所は明らかにされていないが、彼がカメラにおさめた写真には、かつての自分のペットたちに示した飼い主の愛情がとらえられていた。
新聞の記録によると、墓地は少なくとも30年間は放置されていたようだ。
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1980年に以前の墓掘り人が残忍な殺人を犯し、ここに被害者の遺体を埋めたと言う。それ以来、墓地は寂れ、自然がゆっくりと浸食していった。
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かつて、この場所には建物がひとつだけあったが、それが崩れてから長い年月がたち、あとには建物の形にはりめぐらされた木のつるが残るだけとなった。
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ペット墓地の写真を撮りながら、ローレスは飼い主たちのペットへの限りない愛に圧倒されたという。
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この墓は特にローレスの心を打った。飼い主は彼の犬の大好きだったドッグフードを墓石の上に散らしておいたようだ。飼い主が30年間ずっとここに通い、これを置いているのかもしれない。
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ここに埋葬されたペットたちとその飼い主たちに敬意を表するために、ローレスは撮影した写真を自分のサイトで公開している。そしてまた、ローレスの写真集「愛の記憶にあふれたペット墓地」の収益はすべて動物愛護協会に寄付される。
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写真集の序文にはこうある。「ほとんどの人間が共通にもっていることのひとつは、動物とくにペットへの強い愛情だ。生ある間、一緒に過ごした日々のペットへの愛と称賛をさまざまな形で表すことができるが、その死後にも同じことができる」
「これらの写真は、ペットと飼い主、主人とその親友の関係の心からの感情を思い出させてくれるもの」
「これらは、ルイジアナの沼地の奥深くにひっそりと隠された誰も知らないペット墓地の非常に珍しい写真。場所は明かされていない」
「死は謎めいていて、埋葬行為はその謎をさらに深め、不条理なものにする。…