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<島根・宍道湖>南限のワカサギ 10年ぶり漁獲「復活」

 <島根・宍道湖>南限のワカサギ 10年ぶり漁獲「復活」

 島根県の宍道湖(しんじこ)でほとんど取れなくなっていたワカサギが、今冬は定置網にかかるようになった。宍道湖はワカサギの国内生息地の南限とされるが、1994年夏の猛暑による激減に加え、地球温暖化も影響してか、最近10年は漁獲量がほぼゼロだった。昨夏は天候不順で水温が低く、低温を好むワカサギが多く生き残ったらしい。漁業関係者は「復活」に期待している。
 
  島根県水産技術センターによると、宍道湖のワカサギは、60年代には年間600トン近い漁獲量を誇り、その後も200〜300トンで推移。「宍道湖七珍(しっちん)」として冬の代表的な味覚だった。ワカサギは水温が28度を超えると生息が難しくなるが、94年夏は30度超の日が続いた。通常1年しか生きられず、夏に大量死すると冬から春の産卵期を迎えられない。
 
  その影響は深刻だった。同センターなどによると、昨冬は調査を兼ねた複数の定置網に27匹がかかっただけ。ところが、この冬は計615匹に増え、湖内数カ所では産卵も確認できた。島根県保健環境科学研究所によると、昨年7〜8月の8地点の平均水温は24〜29度で、30度以上はなかった。
 
  福井克也・同センター専門研究員は「2年連続で高水温が避けられると、資源回復が見込める」と期待する。
 
  例年、春先にはふ化させた稚魚を放流してきたが、近年は稚魚が十分に確保できないこともあった。宍道湖漁協の高橋正治参事は「まだ漁業が成り立つレベルではないが、放流など地道な努力を重ねたい」と話す。【長宗拓弥】

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