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<選抜高校野球>「努力が形になった」浦和学院7番・荒木
○浦和学院(埼玉)2−0龍谷大平安(京都)●
勝負を決める強いゴロが三遊間を抜けた。延長十一回2死二塁、浦和学院の7番・荒木が左前へ先制適時打。「狙いとは違う球だが、はじき返せた」と興奮を隠せなかった。
右打席で待っていたのは内角直球だったが、左腕特有の膝元に食い込むスライダーが来た。「打席の手前でグッと曲がった」という難しい球を、腰を落として脇を締め、膝を折り曲げて上からたたいた。「この打席、スライダーなら反応できると思った」と明かした。
六回までの3打席は2三振と遊ゴロ。「直球で押してくると思ったが、変化球中心で誰も間合いが合わず、戸惑った。僕は混乱して息が乱れた」と振り返る。だが九回の第4打席、スライダーに食らいついてファウルにした後、同じ球種を左前打したことで、初めて手応えを感じた。「直球待ちでスライダーに合わせる感覚をようやくつかんだ」。だから十一回の打席に自信を持って入れた。
昨秋の関東大会準決勝でサイクル安打を達成。森監督は「体のさばきが軽快。軸もぶれない」と評価する。その打撃技術をこの冬にさらに磨いた。打撃マシンで変化球を全て中堅に打ち返す練習をするなど、打撃練習に1日約4時間。「全てこの日のため。努力が形になった」と笑った。
「下位でも意識は中軸」と胸を張る荒木が7番を打つ浦和学院。打線の厚みを証明する、前回センバツ王者からの勝利だった。【倉岡一樹】
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HN:
上原健二
性別:
非公開
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