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[UAチャレンジカップ]「気持ちが足りない」新2年生主体の柏日体は決定機逸して惜敗
[UAチャレンジカップ]「気持ちが足りない」新2年生主体の柏日体は決定機逸して惜敗
[3.23 UAチャレンジカップ予選リーグ第1節 柏日体高 0-1 創造学園高 富士緑の休暇村]
昨年、全国高校選手権千葉県予選準々決勝で名門・流通経済大柏高を追い詰める戦いを見せ、関東大会予選でも準優勝するなど、激戦区・千葉で存在感を示している柏日体高。このアンダーアーマーチャレンジカップは、千葉県1部リーグがスタートしている関係で3年生の主力組が不在だ。それでも片野慶輝監督が「(主力組に食い込めるか)見極めに来た」という期待の選手たちが長野の強豪相手に力を示した。
周囲からの注目度が高いという大型アタッカー、MF浦山雄介やMF阿部岬(ともに新2年)が個で相手を剥がして見せれば、中盤では苦しい時間帯でギアを上げていたMF海老原圭やMF吉田翔太(ともに新2年)が奮闘。アピールチャンスをものにしようとしていた。それでも前後半ともにあった決定機を活かし切ることができずに0-1で敗戦。勝負どころで力を発揮できなかったチームについて、指揮官は「まだまだ。頑張らせているんですけど。気持ちが足りないですね。(今年ではなく)『来年出られればいいや』くらいなところがある」と首を振った。
流経大柏と市立船橋高のプレミアリーグ勢をはじめ、八千代高、習志野高と強者揃う千葉の戦いを勝ち抜くことは、簡単なことではない。韓国王者・彦南高など強豪校が出場している今回のアンダーアーマーチャレンジカップで、メンタル面を含めて厳しい戦いで力を発揮する術を身に着ける。
[写真]柏日体のMF海老原はゴールへの強い姿勢を見せていた
(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
第7回アンダーアーマーチャレンジカップ2015 SPRING