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2ゴールでナポリ撃破の37歳トーニ「相手よりも勝利に飢えていた」
セリエA第27節が15日に行われ、ヴェローナはホームでナポリと対戦し2-0で勝利した。同試合で2得点を挙げ、勝利の立役者となった元イタリア代表FWルカ・トーニが、試合後にイタリア・メディア『Sky』のインタビューに応えている。
前節、日本代表FW本田圭佑が所属するミラン戦では、後半アディショナルタイムに同点に追いついたヴェローナ。4位ナポリ相手にも勝ち点奪取を狙っていたトーニは、「我々は素晴らしいゲームをしなければならなかった。我々はナポリよりも多くのチャンスを作り、恐らく我々の方が勝利に飢えていた。自分たちはしたたかに得点を重ねたが、相手は上手く得点に結びつけることができなかった」と、結果でも内容でも上回って挙げた勝利を喜んだ。
同試合では、ナポリのエースであるアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが先発出場しなかった。これについては「イグアインがいなかったことは良かったが、いずれにせよナポリの攻撃陣は素晴らしい選手がいる。イグアインが先発でなかったことはベニテス監督の選択だ。この勝利を我々は嬉しく思う。我々は暗い時期を過ごしたが、今は良い時を迎えている。すぐに勝ち点を40に達しなければならない」と今後も継続して勝利することを誓っている。
また、自身の去就については「夏に家族とバカンスに向かう。それから将来について考えたい」と言及。現役続行については、現時点で決めかねていることを明かした。
37歳のトーニは、この試合の2得点で今シーズンの総得点数を13に伸ばし、得点ランキングでトップに立つユヴェントスのアルゼンチン代表FWカルロス・テベスとFWマウロ・イカルディと2点差に追い上げている。