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Apple Watch Editionは“馬鹿発見器”!?
18金のApple Watchは理想的な大馬鹿者発見器(http://jp.techcrunch.com/2015/03/12/20150311rose_gold/)
組み合わせによって最大200万円以上もするApple Watch Editionに対する世間の評価は非常に厳しいようです。
「Appleありがとう。1万ドルのApple Watchって、大馬鹿者発見器としてなんて理想的でしょう!」
という女優のアナ・ケンドリックがApple Watch Editionに対するツイートが取り上げられています。
金色のデバイスはAppleがiPhone 5sで見出した販促方法で中国で大ヒットを生みました。それ以降、iPadに広がって今回は新MacBookとApple Watchにまで派生しました。
しかも、Apple Watchに至っては本物の18金を使ってスペシャルな価格設定にしました。
実際に使われている18金の価値を元にApple Watchの価値に換算すると、18金で1g:5,000円程度で42mmモデルの本体が69gならば、345,000円の価値にしかならず、Apple Watch Editionの価格と比べると100万円ぐらいの差が出ます。
いくらAppleというブランド力でも、この差は開きすぎのように感じます。
しかも、100万円以上する高級時計には長い歴史と美しい細かな装飾や宝石が施されており、それだけの価値を出すに値する製品になっています。
Apple Watchも美しいデザインである事には変わりませんが、とてもシンプルで、製造は特別な職人ではなく、工場の職員が他のApple Watchと同じ工程で製造される事を考えると、非常に高い価格になっていると感じます。
更に出来る事も42,800円のApple Watch Sportと全く変わらないので、Apple Watch Editionを欲しがるのは、よほどのAppleファンか成金だけという評価を世間はしているので、「馬鹿発見器」と評したのでしょうね。
電子デバイスとしての賞味期限があるスマートウォッチに本物の18金ではなく、金メッキを施したApple Watchのほうが沢山売れ、利益も稼げると思います。
にも関わらず、AppleがApple Watch Editionを出したのは、Appleブランドの向上を意図した決定なのでしょうか?
だとしたら、背伸びしすぎな気がしますね。
(GoGo! Machead!)
【ガイド:All About News Dig編集部】