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LG Watch Urbane LTE 実機インプレ。重厚なメタル筐体、VoLTE通話など並々ならぬスマートウォッチ
バルセロナで3月5日(現地時間)まで開催中の MWC 2015会場より。LGは世界初のLTE対応スマートウォッチ LG Watch Urbane LTEを出展しています。単体でのVoLTE音声通話やNFC決済、心拍数測定にも対応した並ならぬスマートウォッチです。会場より実機インプレをお届けします。
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主な仕様は、1.3インチ320 x 320 プラスチック有機EL ディスプレイ、クアルコムSnapdragon 400 1.2GHz プロセッサ、1GB RAM、4GB eMMC、9軸センサ(速度計/コンパス/ジャイロ)、気圧センサ、心拍センサ、IP67防水防塵など。
ウォーキングやゴルフ、サイクリングをトラッキングしたり、心拍数を測定する活動量計・ヘルスケア機能を備えます。
ウォッチフェイスに消費カロリーを表示可能。
実機を間近で見ると、ステンレスのボディが美しく重厚感があります。ディスプレイは1.3型 P-OLEDですが、会場の照明が強いということもあり、輝度を最大にしても暗く感じました。
右側面には3つの物理キーを搭載。心拍センサーは裏側にあります。
OSにはLGが独自開発した「LGウェアラブルプラットフォーム」を採用。
Android WearとはUIの趣が大きく異なります。タッチパネルの反応は良好でサクサク動きますが、アニメーションの滑らかさは、気になるほどではなりませんがAndroid Wearに劣ります。右側面に3つ並ぶ物理キーで各設定に迅速にアクセスできるため便利です。
アプリランチャーはアイコンが半円に沿って一列に並びます。「発信」「リモートシャッター」「メール」「サイクリング」など、各アプリが並びます。ただ小さいタッチパネルでは操作しづらく。Android Wearのように1画面1アプリでスワイプで切り替えるUIのほうがスマートウォッチ向きだと感じます。
QWERTYキーボードや音声による文字入力に対応し、直接メッセージを送れます。ただ展示の実機では日本語キーボードは実装していませんでした。(定型文のみ日本語を用意)。
反応は良好ですが、画面サイズが小さいのでどうしても入力速度は遅くなります。なお複数パターンの定型文が用意されており、迅速な返信が可能です。
単体での通話機能を搭載。スマートウォッチの上下にはそれぞれスピーカーとマイクを内蔵します。なお会場の実機はモバイルネットワークに繋がっておらず、通話機能は試せませんでした。…