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SB、奈良県飛鳥地方で超小型モビリティレンタルサービスを開始
県内の太陽光発電で充電一般財団法人明日香村地域振興公社は4月7日、ソフトバンクモバイル株式会社と協力し、超小型モビリティのレンタルサービス「MICHIMO(ミチモ)」を2015年4月17日にグランドオープンすると発表した。
超小型モビリティとは、環境性能に優れコンパクトで小回りが利く、地域の手軽な移動の足となる一人~二人乗り程度の電動車両のことである。
「MICHIMO」タブレットを搭載した超小型モビリティを貸し出しするサービスで、2014年10月にオープンした。
今回のグランドオープンに合わせ、超小型モビリティの充電は全て奈良県内の太陽光発電による電力によって賄われ、台数も現在の2倍以上の17台に増やされる。
また、飛鳥地方の観光をサポートするアプリ「MICHIMOナビ」をバージョンアップしiBeaconに対応するなど、観光ソリューションの強化によって、より充実した観光体験を提供する。
グリーン電力の地産地消超小型モビリティへの充電は、ソフトバンクモバイルが開発した認証する充電器「ユビ電」を採用し、誰が、いつ、どこで、どれだけ」充電したかを把握するだけでなく、「使う電気の種類」を選ぶこともできる。
再生可能エネルギーによって発電された電力の環境付加価値を、取引可能な証書にしたグリーン電力証書を活用し、グリーン電力の地産地消を実現し、サービス利用者には「MICHIMOグリーン観光証明書」を発行する。
専用のウェブサイトから事前に予約および決済を行うことで利用でき、料金は3時間3,000円から。
料金には超小型モビリティの利用料、保険料、充電料、観光アプリを搭載したタブレットの使用料が含まれる。
(画像はプレスリリースより)
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