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「立て膝」で違反運転手と話をする日本の警官・・・これこそ真の「和諧社会」だ! =中国版ツイッター
中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で4万5000人のフォロワーを持つアカウント名・Kaku奮闘在日本さんは23日、日本の路上で自動車の取り締まりをしている白バイ警官の光景を紹介するツイートを掲載したところ、多くのユーザーが関心を寄せた。
ツイートでは「日本の警察官はみんな膝をついてドライバーと話をする」としたうえで、道路の路肩に止めさせた自動車のドライバーと窓越しに話す白バイ警官のようすが写った画像を掲載した。警官は両膝を地面について、ドライバーと目線の位置を合わせていることが見て取れる。
この警官の姿勢に対して、ほかの微博ユーザーからは「たとえ違反に対して警察が法に沿って処理を行うにしても、相手である市民の人格は尊重されるべきなのだ」、「対等さの表れ」、「これ本当?」、「警察官の辛抱強さが伺える」といったコメントが寄せられた。また「資本主義国では市民の地位が高いな」、「安全検査や入国審査もそう。みんな丁寧なんだよ」、「これこそ真の『和?社会』だ」、「おお、これは一種の文化だとしか言いようがない」という感想が見られた。
さらに「(中国の)交通警官が自分のために跪いたら、死ぬほど驚くよ」、「市民の公僕になるのは簡単じゃない! 中国の公僕よ、見てるか?」、「この態度は、わが国の公務員も学ぶべき。でも、きっと身につかないだろうな……」など、中国の公務員に対する皮肉めいた感想を残すユーザーも少なからずいた。
日本で、目線を合わせる、高圧的にならないなどといった「服務態度」が交通取り締まりを行う警察官にまで浸透した背景には、市民の監視意識が高まったことも関係していると思われる。中国でも、警官などの公務員による横柄な態度を撮影した写真や動画が容易にネット上で拡散できるようになった。今後、徐々に「服務態度」が改善されていく可能性はありそうだが……。(編集担当:近間由保)(イメージ写真提供:(C)coward_lion/123RF.COM)
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