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グレートバリアリーフを救え=豪、「危機遺産」回避へ対策
【シドニー時事】オーストラリア北東部沿岸に広がる世界最大のサンゴ礁グレートバリアリーフで、環境汚染やサンゴ礁減少が続いている。世界遺産から「危機遺産」に転落する恐れが強まっており、豪政府は回避へ対策に乗り出した。
周辺海域で、オニヒトデの食害やサイクロン被害、海水温上昇、沿岸開発を背景に、「過去30年間にサンゴ礁が半減した」との報告がある。国連教育科学文化機関(ユネスコ)は6月の会議で、緊急な保護が必要な「危機遺産」に指定する可能性があると警告している。指定なら、「海洋生物の宝庫」のイメージが悪化し、観光産業に打撃となる。
豪政府は21日、今後10年間に20億豪ドル(約1850億円)以上を投じ、水質改善を図る計画を表明した。農薬流入量を減らす数値目標を設けるほか、港湾拡張で生じる土砂の海洋投棄を禁じる。アボット首相は「過去に例がない包括的な保護策だ」と強調した。
ただ、環境保護団体からは「水質悪化を招く石炭積出港の拡張工事そのものは禁止されていない」と不満の声も上がっている。
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HN:
上原健二
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非公開
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