仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
中韓競泳スター選手のドーピング陽性問題、韓国メディア「2人の状況は天と地の差」―中国メディア
2015年2月24日、韓国SBSテレビのニュースサイトはドーピング検査で陽性反応が出た韓国と中国の競泳界のスター・朴泰桓(パク・テファン)と孫楊(スン・ヤン)の状況について7つの違いを示し、2人の間には天と地の差があると指摘した。25日付で中国メディア・網易が伝えた。
【その他の写真】
ライバルであり、友人でもある2人は、薬物使用疑惑というスキャンダルに巻き込まれたが、その状況には大きな違いがあるとしている。朴泰桓は今後決定される処分次第では引退を余儀なくされるが、孫楊は今年の世界選手権と来年のリオデジャネイロ五輪への出場を目指し、練習に励んでいる。この天と地ほどの差は以下の7つの状況の違いによるものだ。
1、検出された薬物の違い
孫楊が誤用したとされるトリメタジジンは14年1月に世界アンチ・ドーピング機関(WADA)の使用禁止リストに入れられたばかりの特定物質。使用禁止リストには「特定物質とは、誤用しやすい物質で、薬品の中によく見られるもの、あるいは興奮剤として乱用されない種類のもの」と明記されている。一方、朴泰桓が注射した薬物は筋肉注射タイプの男性ホルモン剤・ネビドだった。
2、尿検査を行った機関の違い
孫楊は中国反ドーピングセンターの尿検査で陽性反応が出たが、朴泰桓は国際水泳連盟(FINA)の検査によって禁止薬物が発見された。
3、薬物使用目的の違い
孫楊は、激しい訓練の後に心臓などに異常を訴えたため、医師の勧めによって薬を服用した。症状に改善が見られるなど、治療効果も明らかだった。朴泰桓は、なぜ男性ホルモンを注射したのか、現段階でも明らかになっていない。
4、薬物を投与した医師の違い
孫楊の医師は専門の担当医だが、朴泰桓の医師は美容整形外科の医師だった。
5、ドーピング検査の違い
孫楊は尿を採取したボトルAによる1回目のドーピング検査で陽性反応が出た際に再検査用のボトルBでの検査を放棄したが、朴泰桓はボトルBでの検査を要求した。結果、ボトルBによる再検査でも陽性反応が出た。
6、陽性反応後の対応の違い
孫楊は陽性反応が出た後、中国反ドーピングセンターから3カ月の出場停止処分を受け、この間は一切の試合に出場しなかった。朴泰桓は、本来は欠場すべきだったにもかかわらず、国内の大会に参加していた。
7、秘密保持業務の違い
孫楊サイドは事情が公開されるまで一切を秘密にしたが、朴泰桓サイドからはさまざまな内容が漏れており、情報管理のずさんさが目立った。(翻訳・編集/秋田)2015年2月26日、韓国・朝鮮日報は、英フィナンシャル・タイムズの報道を引用して、香港政府の昨年の統計から香港の女性と中国本土の男性の結婚は7444組で、10年前のおよそ3倍に増加していることがわかったと報じた。参考消息網が伝えた。
【その他の写真】
この変化には香港の人口構造が密接に関わっている。香港の女性人口は385万6500人で、男性よりも52万人も多い。女性の数が男性よりも多い現象は各年代で見られ、20代は7万8300人、30代では21万2800人も多い。高学歴高収入であればあるほど、同年代の男性と交際することが難しくなるという。
このほか、中国本土の女性が香港に来て、香港の男性とともに出ていってしまう現象も無視できない原因だ。1997年の香港返還後、多くの香港の男性がビジネスで本土に訪れたため、香港の男性と本土の女性のカップルが増えた。このほか、本土で海外留学する人が増えたため、英語を流ちょうに話せる教養のある男性を好む香港の女性にとって、彼らは理想的な結婚相手となっているという。(翻訳・編集/北田)