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日本のサービスは「おもてなしの極致」・・・消費者に「驚きと感動」を与える=中国メディア
中国メディアの東方財富網は9日、日本のサービスについて「おもてなしの極致を味わえる国として世界に知られる」などと高く評価し、中国も「日本にならって消費者に驚きと感動を与えられるようなサービスを提供すべきだ」と論じた。
記事は、「質の高いサービスを提供するうえで必要なことは少なくとも2点ある」と主張し、1つは「追求心」、もう1つは「細部への徹底」であると主張。オバマ大統領が訪日した際に立ち寄ったことでも知られる「すきやばし次郎」の(寿司職人である)小野二郎氏を例に、「一生を1つのことの追求に捧げ、寿司に対する鍛錬と研鑚が高いもてなしと細部へのこだわりに昇華している」と称賛した。
さらに、日本の鉄道会社や航空会社のサービスもすばらしいと称賛し、中国人筆者が全日空を利用した際のエピソードを紹介。悪天候が理由で離陸が遅れた際、乗客への謝罪とともにクーポン券をもらったと紹介し、「規定に則っての対応には感動させられた」と綴っている。
また、東京都内の駅は「外国人にとって複雑」としつつも、駅員は極めて親切で「乗換ホームなどへの行き方や発車時間などを紙に書いてくれた」と紹介。駅員に尋ねたのは1度だけではなかったようだが、「どの駅員も自発的に紙に書いてくれたため、偶然の対応」ではないと主張し、企業側によるマニュアルなのではないかと論じた。
続けて記事は、中国国内のサービス業が日本のサービスのような真髄を吸収したいと考えるならば「文化を根付かせ、制度を確立する必要がある」とし、「消費者の満足を損なうことは恥である」と考えたうえで「日本にならって消費者に驚きと感動を与えられるようなサービスを提供すべきだ」と論じた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
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