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日本は「女性が女のよろこび」を感じる社会・・・「単純な『男尊女卑』ではない」=中国メディア
中国の大手ポータルサイト網易(ネット・イーズ)はこのほど「日本の女と中国の女の四大区別」と題する文章を掲載した。中国では「男尊女卑の気風が強い」との日本観が主流だが、同文章は「日本の女性は女としてのよろこびを強く感じている」などの見方を示した。
筆者は、中国人女性は「今度生まれるなら、女はもういやだ」としばしば言うが、同じように考える日本人女性は少ないと紹介。
筆者によると、出産した翌日の日本人女性が「赤ちゃんがお腹から出てきた時、感動して泣きそうになった」と話し、付き添っていた母親も「女しか経験できない幸せなのよ」と言った。このことからも日本人女性は女として生まれた喜びを感じていることは明らかと論じた。
筆者は日本人女性の第2の特徴として「忍耐力が強い」ことを挙げた。「特に学ぶ必要のない、遺伝子に刻まれたもの」であり、例として「出産の際、日本人女性は痛みのあまり泣き叫ぶことをしない」と論じた。
次に、日本の女性は中国人と比べて性愛の面で開放的と指摘。その理由を、「(儒教などの)礼教による束縛の後遺症がないから」と主張。日本人の女性は性愛について「恥じらいはあるが、(人格をおとしめる)恥とは思っていない」と指摘。日本人女性は「人間的」との考えを示した。
筆者はさらに「日本人女性は結婚前と結婚後の差が極めて大きい」と主張。結婚前はわがままで、異性関係を含めて遊び好きと指摘。一方で、結婚後は「基本的に賢く思いやりがある」と主張。こまごまとしたことにも不平を言わずに取り組むなどで「暮らしの名人」になると論じた。
結婚後の日本人女性が「すばらしい家庭人」を目指す証拠としては、日本の既婚女性向けの雑誌が多くの頁を割いて、食費や光熱費の節約術を掲載していることを挙げ、結婚を境に日本人女性は中国人女性と比べて「猛烈に変化する」と論じた。
さらに、日本人女性は結婚後、夫を「まるでわが子であるかのように扱う」と指摘。男性側が妻に対して一方的に「母親役」を求めているのではなく、女性自身が母親として振る舞って当然と考えていると主張し、日本人既婚女性の会話に加わった際のエピソードを添えた。女性の1人が自分の夫について「自分で簡単に朝ごはんにして家を出る」と説明したところ、他の女性が「聞き分けがいいわねえ」と称讃したという。
文章は家庭における日本人女性について、「(まだ子がいなくとも)妻と母を兼任する。…