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韓国のPM2.5の半分以上は国内で発生・・環境保護団体の指摘に韓国ネット「韓国を見下している」「日本で発表されている情報だと…」
韓国メディア・ヘラルド経済によると、国際環境保護団体のグリーンピースは4日、韓国内で被害をもたらしているPM2.5の半分以上は韓国国内で排出されたものだと発表した。
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報道によると、グリーンピースはこの日、ソウル市内で記者会見を開き、韓国内のPM2.5の50~70%は韓国の自動車や工場、石炭火力発電所などが排出したものだとするデータを公表した。韓国内で一般的に汚染源と信じられている中国の影響は30~50%に過ぎないという。韓国の最大の排出源は「工場内での石炭・石油燃焼」で、約4割を占めるという。
グリーンピースはその上で、韓国では年間1600人ほどが石炭火力発電所が排出するPM2.5のために死亡しているとも指摘した。韓国では現在、53基の石炭火力発電所が稼働しており、2021年までにさらに24基を増設する計画だが、グリーンピースは「計画通りに増設した場合は、死亡者数は最大で2800人に増える」と警告した。
2012年のソウル市のPM2.5の平均濃度は1立方メートル当たり25.2マイクログラムで、ニューヨークの13.9マイクログラム、ロンドンの16マイクログラム、パリの15マイクログラムに比べ高い水準となっている。
このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「中国から賄賂をもらったのか?こんなの信じられない」
「中国を刺激したら戦争になるから、韓国のせいにしているんじゃない?」
「それならなぜ中国から風が吹く日にPM2.5の数値が3-4倍も上がるのか?」
「日本で発表されている情報だと韓国で発生している分はあまりないんだけど」
「日本の気象庁は8割以上中国から来ていると言っている」
「年間1600人だなんて、セウォル号の数倍。国家対策が必要」
「済州島のPM2.5濃度も意外と高い。ここも排気ガスが多い。それに農業の廃棄物の焼却も適当。セメント工場も多い」
「ウソ。南西風や西風が吹かなければ韓国の大気はきれいなまま。グリーンピースは専門家のふりをしているだけ」
「結論は、韓国が天文学的な金をつぎ込んで環境を改善しても中国からやってくるものは防げない」
「石炭を使うところなんてどこにあるんだ?鉱山も閉まっているのに。韓国から50%?ありえない」
「グリーンピースですら韓国を見下している」
(編集 MJ)