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<ミケランジェロ>20年前バチカン盗難…今ごろ身代金要求
【ローマ福島良典】ルネサンス芸術の巨匠ミケランジェロ(1475〜1564年)の書簡がバチカン(ローマ法王庁)から20年近く前に盗まれ、最近になって、返還の条件として約10万ユーロ(約1310万円)の「身代金」の要求があったことが分かった。8日付イタリア紙メッサジェロが伝え、バチカン報道官も盗難と金銭要求を認めた。
盗まれたのは、サンピエトロ大聖堂管理局の文書館に収められていたミケランジェロ直筆の手紙と、サインの入った文書など数点。バチカン報道官によると、文書館で働いていた修道女が1997年、手紙などが見当たらないことに気が付き、上司に報告した。
メッサジェロによると、最近、文書館の元男性職員が大聖堂担当の枢機卿のもとを訪れ、「手紙のありかと、誰が持っているかを知っている」と明かし、返還の交換条件として約10万ユーロを要求したという。バチカン報道官によると、盗難であることが明らかになったため、枢機卿は申し出を拒否した。
バチカンはこれまで、手紙などミケランジェロの文書数点の紛失を公表していなかった。元職員の盗みへの関与の有無や、盗まれた文書の詳細は明らかになっていない。バチカン警察がイタリア警察当局と連携して捜査にあたっている。
サンピエトロ大聖堂はミケランジェロらが設計。1506年に着工され、約120年がかりで1626年に完成した。文書館は1579年に設立され、大聖堂の建設や歴史に関する書類や書簡、図画などが保管されている。
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HN:
上原健二
性別:
非公開
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