やっぱりアレ目当て!? 大学生「サークルに入るホントの理由」

　

4月から大学生というひと、いますよね。勉強など心配なことがたくさんで、頭のなかが不安でいっぱいだとおもいます。

そんな悩みの一つに、大学に入ってからの人間関係がありますよね。講義やランチでひとりぽっちだったらどうしようというのは、新入生が感じる不安の一つです。

入学式から5月にかけて、新入生はいろんなサークルから勧誘されるでしょう。ですが、先輩後輩の関係が嫌だったり不安だったりで、サークルに入ろうかやめようかと悩むとおもいます。

イオレの調査によれば、サークルに入ることのメリットとして、友達や恋人ができるが上位にあげられています。そう考えると、大学生活でサークルには入るべきなのでしょうか。

そのあたりの事情を、詳しく紹介します。

 

■9割以上の大学生がサークルや部活に所属

大学生にサークルや部活に所属しているかを聞いたところ、なんと9割以上の大学生がサークルや部活に所属していることがわかりました。

なかには、サークルや部活をかけもちで所属している大学生もいます。

人気なのは学内サークル（55％）。ですが、複数の大学にまたがって活動をしているインカレ・サークル（10.1％）に参加しているひともいます。

 

■サークルや部活に入ることにメリット

大学生にサークルや部活に入るメリットを聞いたところ、最も多かったのは交友関係が広くなる（47.5％）でした。また、2位は友達や恋人ができる（16.1％）、3位は先輩・後輩関係を築ける（10.1％）でした。

サークルを通じて、友達を作るなど、人間関係を築けることにメリットを感じている大学生が多いことがわかります。

ちなみに、サークルに入ることにメリットを感じたことがないと回答した大学生は3.4％。つまり、ほとんどの大学生がサークルや部活に入ることにメリットがあると感じているようです。

 

いかがですか。サークルに参加して、友達や恋人との出会いをみつけるのも、悪くはないのかも。一生の友達や運命のひとを、大学で見つけてくださいね。