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デートで実践! “可愛げ”のある女になれる会話テク
【相談者:20代女性】
20代も後半にさしかかり、そろそろ“結婚”の2文字を重く考えるようになりました。ただ女友達にも、「可愛気がない」「甘え下手」と言われます。「見た目はそんなに悪くないのにね~」という言葉に傷つきますが、具体的にどうすれば良いかわかりません……。 「かわいい女」「愛される女」って、一体どんな女なんですか?
●A. トップモデルの発掘者が語る「愛される女性」の要素とは。
ご相談ありがとうございます。セルフトレーニングコーチのNaoです。
確かに、男性が考える「女性らしさ」や「かわいらしさ」は、女性が感じているものとは違うと言いますよね。筆者も魅力的な女性になれるように日々セルフトレーニングを続けていますが、やはり自分だけで考えてみてもなかなか答えは出ないもの。
相談者さんにとっての大切な人と他の男性も考え方が違えば好みも違いますしね。挑戦して、変わりながら周りの人の意見を聞き、より良くしていくことが重要だと思います。とはいえ、“一般的な考え方”や“ある程度の指標”が知りたくなってしまいますよね。
SHIHOさんやシンディ・クロフォードさん、カレン・エルソンさんなど数々のトップモデルを発掘&育成された『インターナショナル・モデルエージェンシー』の代表取締役である小林悟さんの著書『いい女の条件29』では、男性目線から女性の“かわいらしさ”のポイントが語られています。
●男性が女性に求めるものは一体何?
小林氏いわく、男性が女性に求めるものはズバリ『色白で、女らしい体型で、脚がすらっとしていて、髪が美しく、かわいらしい声をしていて、素直で、優しいこと』だそう。
「やっぱり見た目が重要なのか……」と思ってしまいますが、そんなことで落ち込んでいては前に進めません。人間は完璧ではありませんから、容姿を全て男性の好みにすることなんて不可能。清潔感があって努力を惜しまなければ、見た目だけでNG! と烙印を押されることはありません。
相談者さんが男性の容姿に完璧さを求めないように、男性も後半の“素直で、優しいこと”の魅力が大きければ大きい程、その女性を魅力的に感じると思いませんか?
それでは、相談者さんもおっしゃっている“可愛気”って? “素直で、優しい”とは、一体どのようなものでしょうか。
●デートで“可愛気のある女”になる会話のテクニック
小林氏が語る素直さとは、“男を立てること”だそうです。
1番やってはいけないのは、「今度○○に連れて行って」などと具体的に要求すること。たとえばデートで、「焼き肉が食べたい」と思ったら、「焼き肉がいい!」と言うのではなく、「この前連れて行ってくれた中華料理もイタリアンも本当に美味しかった! ありがとう。今度は何がいいかなぁ?」と間接的に言うのがポイントなんだそうです。
すると男性は、「これまで食べさせたもの以外だと何があるかな?」と考え、最近食べていない肉料理を考える、などと自分の思った方向へと進めることが可能。なんと女性が食べたいものをリクエストするという場面が男性の気遣いの場面へとチェンジしてしまう、素晴らしい男性の立て方ですね。
「何でもいい、が1番面倒」という男性もいる! と思うかもしれませんが、そのときは男性が、「今度は何が食べたい?」と聞いてくれるはず。そのときにいくつか候補を伝え、男性が選んでエスコートできるようにすれば良いのではないでしょうか。「男性側が決めた」「エスコートしてもらっている」という状況を上手く作れる女性が男を立てるプロ、と言えそうですね。
●相手への思いやりが可愛気になってあらわれる
今回はデート場面での1例しかご紹介できませんでしたが、このテクニックは様々な場面に応用可能です。自分が欲しいものやして欲しいことを要求するのではなく、相手に選択の幅を与える“サポート”にすることが成功のカギと言えるのではないでしょうか。
どんなときも相手への思いやりを忘れず、「あなたはどう思う?」などとさりげなく、選択権を相手に贈る姿勢が女性の優しさや可愛気を醸し出すポイント。
ぜひ次のデートでは相手へ言葉で思いやりを贈ってあげてくださいね。
【参考文献】
・『いい女の条件29―“幸せ美人”になる特別レッスン!』小林悟・著
●ライター/Nao Kiyota(セルフトレーニングコーチ)