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バリキャリ独女必見!「格差婚」でもラブラブ夫婦でいられる秘訣

バリキャリ独女必見!「格差婚」でもラブラブ夫婦でいられる秘訣

 

バリバリ働く女性が増えた昨今。年下彼や自分より収入が低い彼と付き合っている女性も少なくないはず。でも、結婚したときに、その「格差」とどう向き合えばいいのでしょうか。

今回は「格差婚」であっても、良好な夫婦仲をキープしている男女に、どのようなことを心がけているか詳しく聞いてみました。

■自分が稼いでも家計管理は相手に任せる

「IT企業で役員をしている彼は、私の何倍も稼いでいます。でも夫婦のお金を管理するのは私に任せてくれています。お小遣い制ではないですが、共通の口座に二人の給与を入れ、私が家計を担当するんです。彼なりの配慮なのだと思います」(33歳/女性/医療)

一般的に、稼いでいる方が家庭内での実権を握りがちですが、何か一つでも大きなことを集中的に任せると、任せられた側も実権の一部を握ることができます。「彼に稼いでもらっている」という、本来感じることのない後ろめたさも、少しは軽減されそうです。

■基本的に夫を立てる

「同じ会社に勤める夫は3歳年下なので、収入も会社でのポジションも下。でも基本的には彼を立てます。男の人は、立てないといじけてしまうと思うので(笑)。『妻より下か・・・』と卑屈になられても悲しいなと」(30歳/女性/IT)

「男の人は、立てないといじけてしまうと思う」のコメントの通り、いかなるときでもパートナーが男性を見下すのは言語道断。関係性が修復できなくなってしまうかも・・・。格差があっても「彼が男であること」はきちんと意識して、立ててあげることが必要なのです。

■彼のスゴい面を褒め、尊敬する

「私のほうが稼いでいるので、家庭内での権力や決定権は、私が握っています(笑)。でも彼には彼でスゴいところがあって、私にはない専門性を持っているんです。そういうところに食いついたり、積極的に『何それ、教えて』と聞いたりして、あなたを尊敬しているよと、できる限り伝えるようにしています」(35歳/女性/人材)

特に自分と専門分野が違う相手は、褒めやすいのが特徴です。褒めて、アゲて、育てる―、これが自分と差がある男性との向き合い方だといえます。

■男性は劣等感や嫉妬心とおさらばする!

「年上の彼女のほうが僕より収入が多く、プチ格差婚といえるかもしれません。僕自身が意識しているのは、お互いの収入を比較しようとしないこと。いまは年次的に仕方がないことですし、徐々に上げていけばいいわけですから。どちらかが劣等感や嫉妬心を持つと、夫婦関係は上手くいかないと思います」(28歳/男性/メーカー)

最後に聞いたのは、奥さまのほうが高収入な男性側の意見。良好な関係性を保つためには、女性側だけではなく、男性側にも心構えが必要だとわかります。

彼と格差婚をしたときに上手くいくのか不安・・・。そんな独女の皆さんに伝えたいのは、すべて気持ちの持ちようが関係している、ということ。これらを参考に、意識してみてはいかがでしょうか。

(梅田マトン/東京独女スタイル)

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