今すぐ捨てるべし。愛されない女をつくる「7つの悪癖」

　

マンガでも映画でも、宗教用語である「7つの大罪」をテーマにしたものは面白い。最近もこのテーマの作品がよく見受けられるが、ふと筆者は思った。これは現代の私たち悩める女子にも通ずる話しではないのかと。
7つの大罪とは人を罪に導く7つの要素のことを言う。【傲慢、暴食、色欲、強欲、怠惰、憤怒、嫉妬】である。
私たち現代人が持つ「7つの悪癖」について考え改めることができれば恋愛もずっと楽になるのではないか。

■「私は勝ち組だから。」（傲慢）

どこかで女というものは優劣をつけたがる生き物。顔、年収、モテ度。ただその肩書にしがみつけばしがみつくほど、孤独になることに気づかないものなのだ。自分というものを過大評価しすぎないように。

■「何処レストラン連れて行ってもらう？」（暴食）

私が以前書いた「飯ハラ」女の典型。グルメに走りすぎる女はやはり男の敵になってしまう。お金がかかる女はモテない。これは永遠に知っておくべきルールである。

■「彼氏はいないけどそれっぽい人はいるし」（色欲）

まず結婚を考えている女子が彼氏も作らずセフレをつくり、ふらふらワンナイトラブばかりしてるようじゃ論外。そもそも彼女にもする必要のない女と位置づけられているようなものなのに、それに甘んじていては幸せな恋愛はできない。

■「年収もよくて、誠実で、イケメンの人と結婚したい」（強欲）

まずそのような男性が一般社会にいるのだろうか。仮にいたとしても、そのようなことを言う女を相手にはしないだろう。相手に求めるより求められるような女になるために内面を磨き謙虚にいることが大事だ。

■「だって仕事が忙しいから恋愛ってめんどくさい」（怠惰）

忙しいという言葉ほど言い訳に感じられるものはない。仮にあなたがとても忙しかったとしても、それを言っている間、あなたの友人たちはいい男に愛されるための努力に時間をかけているのだ。周りが幸せになっていくのにも関わらず、それでも、あなたはまだ忙しいといい続けるの？

■「あの子のどこがすごいの？」（嫉妬）

まず人の美点や、長所は誰にでもあるということ、またそれを潔く認めてあげることが広い心を持っている人の特徴でもある。嫉妬心を燃やして悪口を言っている女性の顔を美しいと思う男性は、世界中どこを探してもいないはず。女性の一番美しい顔は笑顔に限るのだ。

■「私は一生懸命やってるのに本当にむかつく！」（憤怒）

人の怒りというのは、人に優しくできず、むしろ傷つけてしまう原因の一つになってしまう。女性はもちろんだが、男性は女性以上に傷つきやすい生き物なのだ。怒りに満ちている女より優しさにあふれてる女に、いい男は惹かれていくだ。

現代の「7つの大罪」。並べてみてみると、実に恋愛の妨げになるような悪癖ばかり。あなたがもし恋愛に躓いてばかりなのだとしたら捨てられないどれかがあるのでは？　全部捨て去って真っ白の純粋無垢なあなたになれば、幸せを運んでくれる聖人のような彼が現れるかもしれない。
（エルメス）