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理想のエッチの時間は〇分!もし短すぎるなら、彼にとってあなたはおかず!?【恋占ニュース】
都市伝説の一種かもしれませんが、男性が1日のうちで最もエッチしたくなる時間帯は午後3時頃で、女性のピークは午後1時頃なんだそうです。
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それぞれ、原因は性ホルモンなり生理現象なり…なわけですが、とりあえず時間が合わない!
休日、ブランチを食べたら1時頃に始めて、男性が乗ってくる3時頃まで気長にゆるゆる続ければいいんでしょうか?
でも現代人って忙しいし、そんなにいつまでもヤッてるわけにもいかないですよね…。
ていうか、エッチって普通は何時間ぐらいするものなんだろう?
【エッチの所要時間は?】
モバイルサイト『大人の関係』を監修している性人類学者のキム・ミョンガン先生によると、「一般的には20分前後ですが、これは短すぎます」とのこと。
「私の考えでは理想の時間は全て込みで40分~45分。前戯と後戯がそれぞれ15分~20分が最適だと考えています。10分や5分なんて話にもなりません。もし前戯が5分しかなく、セックスが10分や15分程度で終っているなら、それはパートナーがあなたのカラダを借りて一人でしているのと同じ。食事にたとえるならただのエサ。まともなものではありません」
いつもあっという間に終わっているなら、ちょっとおかしいんじゃないか…と考えてもいいようです。カラダを借りて一人でってそれ、おかず扱いですもんね。
みなさんの彼はちゃんと時間をかけてご馳走を食べていますか?飢えた犬のようにガツガツ、エサをかき込むようなエッチをしていませんか?
【彼はどっち?早漏VS遅漏】
彼はいつもすぐイッちゃうから、満足できないという女性は少なくないでしょう。反対に、長持ちしすぎて痛い…という人もいるかもしれませんね。
早漏と遅漏、どっちのほうが良いか?という問題がありますが、キム先生いわく「どちらも問題なく女性を満足させることができるはず」なのだそうです。
ただし、「早漏気味な男性なら、挿入にこだわらないセックスを研究するべき」とも。一方、「遅漏気味の男性の場合は、射精がなくとも満足できるセックスを考えるべきです」。
もちろん女性側も自分にできる努力はしなくちゃいけないと思いますが、男性もあまり自分本位にならないで、2人にとってどんなエッチが一番いいか、想像力を働かせたり、話し合ったりする時間を持ってほしいものですよね。
…で、どちらのパターンでも、時間は理想の「40~45分」。その時間を最大限に有効に使おう!と思えば、女性も目いっぱい楽しめるエッチができるようになるんじゃないでしょうか。
45分といえば、小学校の授業ってそれぐらいでしたよね。先生は、子どもたちを飽きさせないためにどんな工夫をしていたか?とか考えれば…ってこんなこと書いたらまずいか。以降は自粛します。
【イケない私はおかしいのかも?】
ところで、AVの見すぎなのか、元カノたちの演技が上手かったのか…一人よがりなエッチをして、彼女が満足しないと「イケないお前が悪い」みたいなことを言う男性も多いみたいですよね。
その結果、「私がおかしいの?」と落ち込んじゃう女性も結構いるような。でも、そんな心配をする必要はないようです。
なぜなら「お互いが今の満足度に納得していれば、イク・イカないは関係ない」から。
「自分にとっての性的満足をどこに置くか、何を重要視するかにより、悩みの解決法は変わります」とキム先生。
「セックスに安心感を求めるのか、激しい絶頂感を求めるのか。安心感が欲しいのであれば、そもそもイク必要はありません」
確かに2人の絆を深める、コミュニケーションとしてのエッチならば、激しい絶頂感はなくてもいいですよね。
彼とつながっている、という安心感が欲しいなら、イクことだけを目的とするエッチはやめて、その分たくさんキスをしたり、ハグをしたりするといいかもしれません。
とりあえず、イケないからと言って自分を責めることだけはやめましょう。「お前が悪い」のようなひどい言葉を平気で投げかける男性に対してなら、「あんたがヘタすぎるんだよ」と言ってやっても問題ない気もします。
(文=Kawauso)
キム・ミョンガン
1950年、神戸生まれ。75年から89年まで京都精華大学にて文化人類学と韓国語の講義を担当しながら、研究を重ねた。90年以降は在野で「性人類学」の研究を行い、独自の分野を開拓する。『週刊ビッグコミックスピリッツ』『ポパイ』などで愛と性に関する問題について執筆活動を開始。若者を中心に圧倒的な支持を集める。生物学、動物行動学、文化人類学、社会学と、あらゆる分野に分け入り、性という人類最大の秘密を解き明かす手法には定評がある。元和光大非常勤講師である一方、99年、性人類学者として教育・指導を行う相談所「せい」を設立。所長として男女年齢問わず、様々な悩みの相談に応じている。単なる結合としてではなく、心のつながりも重視。夫婦、パートナー(男女のみならず、ゲイ、レズビアンも)の在り方全般についてアドバイスを行っている。また大人だけではなく、児童・生徒の性教育にも熱心に取り組んでいる。