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男をだめんずにする女の共通点は!?心屋仁之助 & 出雲阿国が語る風水と心理学【恋占ニュース】
人気風水芸人の出雲阿国さんと心理カウンセラー・心屋仁之助さんの対談第2弾。「幸せになれない」と悩む現代女性が気持ちや行動をチェンジするためのあれこれをお話します。
前回はこちら!「幸せのキーワードは〈大阪のおばちゃん〉」!?プレゼントあり♪
アラサー女子代表である阿国さんの過去の恋バナにも要注目!
いろいろな恋の相談を受ける阿国さん自身、かつてだめんずの彼氏に悩んでいたそうです。だからこそ「風水でダメ恋から抜けだしてみんなに幸せな恋をしてほしい!」とアツい思いを心屋さんにぶつけます。そして心屋さんが語る、だめんずにハマる女性の特徴とは?
◆だめんず好きは自称〈罪人〉
阿国:風水を始める前は私自身もそうだったんですが、だめんずに傷つけられている女の子は、風水と心理学を使ってぜひダメ恋から抜け出してほしいですよね。
私は風水を始めて自分が変われて、自信がついて、だめんずグセがなくなったんです。
具体的に言うと、身の回りを心地いいものにしようと思って、まずはタオルをふかふかのものに変えてみた。玄関マットを敷き、絵やお花を飾って部屋をオシャレにしたら、仕事の先輩たちが「お前最近いいね!」って言ってくれるようになりました。
で、「え?いいの?私、捨てられたばっかりですよ」って答えたら「そうなの?」って大笑いして。
そのうち「阿国、いい感じだね」って女友達も戻ってきたし、新しい人間関係ができたり、仕事も増えてお金にも困らなくなってきて。
それが本当にうれしかったから、「風水いいよ!」ってみんなにススメてるのですが。
心理学的には、どうすればダメ恋から脱出できるんですか?
心屋:だめんずから離れられない人、男をだめんずにする人は根本的に、自分を〈罪人〉だと思っているんです。
阿国:つみびと? なんの罪ですか?
心屋:お母さんを幸せにしてあげられなかった罪ですね。それは、前編で話したように、子供の頃から培われた勝手な思い込みです。
「お母さんを幸せにしてあげられなかった罪を背負った私は、世のため人のために役立つことで罪を償いたい」と思って頑張る。
だめんずを更生させるために尽くしても当然うまくいかないから、「やっぱり私はダメなんだ」と思ってしまう。逆に、男に尽くしすぎてだめんずにしてしまったときも、「私のせいだ」と自分を責める。
そして罪人の意識がどんどん大きくなっていくんです。
阿国:私も「この人はさみしい人なんだ。私がこの人をなんとかしなきゃいけない。私がいないとこの人は生きていけない」と思って、彼を応援することが自分の生きがいになってました。今はあのときの自分はどうかしてたと思いますけど(笑)。
心屋:よかった(笑)。人のために我慢すればするほど、「私はこんなに我慢しているのに報われない」という不幸のループに陥ってしまうよね。そういう人からは、みんな離れていってしまうし。
阿国:まさにそうでした! 「その若さで男の人を養ってあげているなんてえらいね」って誰も褒めてくれなかった(笑)。
それどころか呆れてみんな離れていきました……。私自身、悪縁切りの風水はすっごく効果的でした。実行することで別れる意志を確認できる効果もあるし。
ところで、心理学的に罪人の呪いから解放される方法ってありますか?
心屋:自分は罪人ではないと気づくだけ。ハイ終了。
阿国:シンプル~(笑)。おおもとに立ち返って、自分は無罪だということに気づいて、自分はもっと幸せになるべき人間だという意識をもつことですね。
それにしてもお母さんの影響力って大きいんだ…。風水も「成人するまでは母親から運気をもらう」という考え方なので、共通するものを感じます。
――風水と心理学の合わせ技を繰り出せば、しつこいだめんずも撃退できそうですね。風水と心理学には〈母親〉という大きくてつながりが強い存在が共通することもわかって、ますます話は盛り上がります。
◆「可哀想で不幸な私」は自分の思い込み
阿国:幸せのカタチは人それぞれなのに、「結婚しなきゃいけない」と思わせる社会のプレッシャーってすごく良くないなと感じます。だから世間体や常識を気にする〈いい人〉ほど、「結婚できないと恥ずかしい」し、「何か欠陥があると思われたくない」から、みんなと同じ幸せを手に入れなきゃと思ってしまう。
ところで、そういう素直な〈いい人〉って、効果的だと聞いて風水を始めると、本当に良いカモになっちゃうことがあるんです。それこそ龍の置物を買ったり、水晶を買ったり…。
もちろんそういうアイテムを使うのもすごく良いことだし、実際に買って幸せになった人もたくさんいます。でも、個人的にはどちらもあんまりオシャレじゃないなって感じてしまう。
例えば、龍の置物を飾ったら「玉の輿運アップ」って言われてるのですが、もし私が家の玄関に龍を置いたら、彼氏が「よぉ~し、今日は抱くぞ~!」って気分で来ても、正直萎えると思うんです(笑)。
それよりも私は、普段の生活の中でカジュアルに楽しめるような風水をオススメしたいなと。
同じ「玉の輿」効果がある風水術なら、私だったら足のケアをします。足のキレイな女はステータスの高い男を捕まえるって言われているので!
でも、こっちはそう伝えてるつもりでも、受け取り方ってその人によって本当に違うんですよね。
さっきお話した素直な〈いい人〉の例ですが…
結婚したいと本気で思っているけれど出会いがないと悩んでいる女の子がいたとします。恋愛運アップのために、南東の方角にピンクのバラの花を4本飾ったのに「なにも変わらない」と言う。
よくよく話を聞いていくと、合コンも婚活もなにもしていないんです。花を飾れば玄関のチャイムが鳴って「僕と結婚してください!」という男性が現れると思っている。外に出ることができないんですよね。
行動しないで出会えるなんて、そんなにおいしい話はないですよ~(笑)!
心屋:そういう人は…。
☆続きはcocoloni PROLOでお楽しみください。
(文=須永貴子)