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目には目を!? やられた気持ちをわからせる「リベンジ浮気」とは…
男女の関係でダントツでタブーな事柄の一つは浮気。浮気をされた人にしか、傷ついてボロボロになったその気持ちはわかりません。
相手に裏切られた行き場のない悲しみや怒り、そして自分自身の自信喪失……。人それぞれ怒りや悲しみの発散方法は異なりますが、浮気から受けたダメージを“目には目を”の復讐(リベンジ)浮気で解消する人が意外と少なくないようです。
今回は、アメリカのニュースウェブサイト『abc NEWS』から、パートナーの浮気によって与えられた傷から行ってしまう“リベンジ浮気”について考えていきたいと思います。
■壊れかけた関係を修復できるかも!?
恋人やパートナーからの裏切りで受けたダメージは、心を蝕みます。ダメージとはエネルギーであり、何らかの形や場所で、吸収もしくは発散されなければなりません。人間誰しも大なり小なり復讐の精神は備わっています。
マサチューセッツ総合病院のジャクリーン・オールド臨床心理士によると、決して推奨するわけではないが、自分も浮気をするという“仕返し”によって、心の傷が和らぐ効果もあるといっています。
“目には目を”の行動で、相手に傷ついた心をわかってもらうことができるかもしれない点も指摘されています。また、自分も“浮気者”になることによって、浮気をする人の気持がわかるようになるそうです。
■リベンジ浮気は危険なギャンブル
心理学エキスパート達によると「リベンジ浮気は、一時的で限られた効果はあるかもしれないが、長期的/最終的な解決にはならない」。仕返しでスッキリ……とはいっても、リベンジ浮気で得られるポジティブな効果への期待は希薄であるようです。
■一番大事なのは“許し”の気持ち
結局のところ、リベンジ浮気をしてしまうのは、相手への情熱(パッション)がまだあるからに尽きます。まだ彼もしくは彼女を好きだからこそ、また、魅力を感じているからこそ、痛みをわかって欲しい……という悲しみからしてしまうわけです。
どんなに辛くても別れたくないのであれば、”許す”もしくはリベンジ浮気の後もお互いの過去を一切清算して、一からやり直すことが大事なようです。