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どちらが美味しい!? 明石・広島のタコ対決を杉原杏璃も応援
3月にスタートした広島県の新観光プロモーション「おしい!広島県」の一環として広島県三原市の特産である「三原タコ」のPRが6月1日明石市役所で行われた。
三原市と明石市の“タコ関係者”が集合
広島の知られざる美味しいものを紹介
「おしい!広島県」は、同県の豊富な観光資源を紹介し、その魅力をアピールするための観光PR。いままで知られていなかった広島県の「おしい」観光資源を世に知らしめ「おいしい」観光資源に変わることを目指している。
今回の「おしい」観光資源は広島県三原市の特産である「三原タコ」。五藤康之・三原市長と、同キャンペーンの参加メンバーである広島出身のタレント杉原杏璃さんや安田大サーカスのクロちゃんが、「三原タコ」を広める目的で、全国ブランドである「明石タコ」の産地・明石市の明石市役所を表敬訪問した。
三原市は揃いのハッピで参戦
「あかし玉子焼ひろめ隊」のマスコット・ひろめちゃんも応援
明石市長も「美味しい」と評価
明石市の市長である泉氏は、父親が漁師でタコに詳しいとのことだったが、「三原タコは知りませんでした」と発言。クロちゃんは「三原タコは日本一美味しいんです!」と言い返した。
また、実際のタコのおいしさを確かめるべく、明石タコと三原タコを明石名物の明石焼き(明石玉子焼き)に調理。2つの明石焼きを食べ比べた泉市長は「人生初の三原タコだが、明石のタコと違う感触でどちらも美味しい」と評価した。
泉市長の評価に、思わず喜ぶ杉原
日本中のタコ自慢都市を集めて「タコ・サミット」を
訪問の最後は、今後タコの名産地として三原市、明石市を盛り上げていこうと、決意表明の筆を執ることに。筆は、広島県熊野町の「熊野筆」を使用。さらに、クロちゃんの提案で、タコのスミが混ぜられた墨を使用することになったが、杉原杏璃さんは磯の香りに驚いていた。
関係者に見守られながら筆をおこす両市長
書いた文は「おいしい! 明石タコ」と「おいしい! 三原タコ」。互いに交換し、タコの産地同士の交流を深めあった。
タコ口でアピールするクロちゃん
市長の達筆に笑みがこぼれる杉原さん
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