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天然温泉×縄文時代!? 神奈川県川崎市には古里を感じられる温泉がある!

天然温泉×縄文時代!? 神奈川県川崎市には古里を感じられる温泉がある! 

 神奈川県川崎市には、縄文時代の息吹を感じられる施設がある。しかもそこでは、地下1,300mから湧き出た天然温泉を堪能できるという。

 「縄文天然温泉 志楽の湯」の露天風呂。九州・飛竜山頂より運んだ自然木を使用している

黒川温泉がモデル

 施設の名前は「縄文天然温泉 志楽の湯」。2002年、この地にあった半導体工場が閉鎖したことをきっかけに、原点である縄文時代にまで時代を戻してみようと地面を掘ったところ、40度近い高張性の天然温泉が噴出したのがそのはじまりだ。

 地中深くに眠っていた”化石海水”と呼ばれる太古からの海水を生かして、「この場所に現代人の生きる力を呼び起こすための温泉を創ろう」と思い立ったんだとか。

 そこでまずは日本全国の秘湯を巡り、とりわけ惹かれた黒川温泉をモデルとすることを決意。縄文文化の栄えた信州八ヶ岳から230tの安山岩を運び、九州飛竜野山頂からコナラなどの自然木を運んで植樹し、露天を創ることからスタートした。

 なんせ、はじめに掲げたモットーが「ここにくると、ほっとする。都会に古里を……」。一人ひとりの生命力を取り戻せるような場所になればとの想いから、素材一つひとつにこだわり、素朴でダイナミックな風呂創りに挑んだのだ。

 古里を思わせる志楽の湯の外観

蔵石風呂や味噌樽風呂、海底洞窟蒸し風呂も

 いうまでもなく、お風呂はこだわり満点。露天風呂を筆頭に、蔵石風呂(女湯)、味噌樽風呂、海底洞窟蒸し風呂(女湯)など、コンセプトも見た目もユニークなものだらけ。加えて、身体への浸透圧が高い”高張性”の源泉は、身体を芯から温めるので毒素排出にもうってつけ。美容や健康への効果も期待できる。

 味噌麹風呂

 「”化石海水”は、岩のミネラルや草木の成分、繊維が溶け込み、温泉成分が濃いのが特徴です」とスタッフさんが教えてくれたが、事実、ナトリウムやカルシウム、炭酸水素などの成分を豊富に含んだ湯は健康維持にも非常に役立つ。神経痛や筋肉痛、疲労回復のほか、慢性婦人病なども適応症に含まれるそうだ。

 高い効果を肌で実感することができるためかリピーターも多く、中には夜勤明けに訪れる人や泊まりがけで利用する人もいる(宿泊施設完備)。朝風呂は露天風呂のみ8時からオープン。回数券(10回・20回・30回)を利用するとお得に入浴できるのもポイントだ。

 それでも疲れを取りきれないという人は、温泉でしっかり温まった後に館内でエステを利用するのも一手。リンパドレナージュなどの人気メニューで、「本来の”げん氣”を取り戻してくださいね」とスタッフさんからのメッセージも。

 蔵石風呂

 左から、海底洞窟蒸し風呂、勾玉湯

マクロビオティックをおいしく楽しむ

 また、志楽の湯利用後に館内着のまま利用できるレストラン「志楽亭」では、厳選素材の無農薬有機野菜や玄米を使用した「玄米げん氣プレート」(税込770円)をはじめとする、肌にも身体の内側にもうれしいマクロビオティックメニューを楽しむことができるのもポイントが高い。

 マクロビオティックとは穀物菜食中心の生活法を指すが、これを続けることによって身体も頭もスッキリして、日々の生活をより幸せに生きていくことが可能なのだとか。これは日本独自の食事法なのだが、数年前、アメリカのセレブの間でこの食事が流行したことがきっかけで、日本でもブームになったのだ。

 志楽亭では、焼きドーナツやゼリー、ケーキ、タルトにいたるまでのスイーツもマクロビ仕様。身体への負担を気にせず食欲を満たすことができそうだ。

 「玄米げん氣プレート」(税込770円)

 料理に使用されている食材の一部は、毎週木曜日から日曜日にかけて、館内の売店横で開催される「縄文げん氣市」でも販売。こちらには、無農薬、減農薬の野菜や、あいがも有機農法の玄米、たまねぎ茶、昔ながらの製法で作られた調味料、蓼科ハーブティなど、地球環境にもやさしいこだわりの商品が数多く並ぶので、眺めるだけでも楽しい気分になること請け合い。

岡本太郎×縄文土器も

 同施設で丸一日ゆったり過ごしたことで”古里にいるようなスローライフ”が気にいったら、食材を買って帰って自宅で再現するのも良さそうだ。また、売店には、日本の情緒を堪能できる江戸染め手拭いや杉で作られた手作り下駄のほか、炭グッズなど、心安らぐ商品がずらり。お土産を選ぶ時間もたっぷり楽しんでほしい。

 左から、「縄文げん氣市」、入浴後にゆったりとくつろげる「茶カフェ 語らい処」

 最後に、現代アート好きの方には特に耳よりな情報をひとつ。施設のフロント前には、なんと故岡本太郎氏による「縄文人」が設置されている。

 施設を運営する「グループダイナミックス研究所」所長と親交があったという岡本氏は、「この国で唯一の優れた芸術性と独創性は、縄文中期の日本人によって作られた縄文土器のみだ」と発言したというが、その発想のもと創られた作品はどのようなパワーを秘めているのか、自らの目でしかと確認してみてほしい。

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