【高校受験2015】岐阜県公立高校の出願状況（確定）、岐阜1.07倍・多治見北1.09倍

　

　岐阜県教育委員会は3月4日、全日制課程・定時制課程の第一次選抜、および連携型選抜の出願変更後の出願状況を発表した。全日制課程の募集人員14,960人に対し、出願者は15,391人。倍率は1.03倍となった。
　
　　全日制・定時制課程および連携型選抜の出願受付は2月19日～24日、2月25日～3月3日正午までに出願先変更の受付けを行った。学力検査は全日制・定時制課程で3月10日、連携型選抜で3月10日、11日に行われる。合格発表はともに3月17日。
　
　　出願確定状況は、全日制課程で募集人員14,960人に対し出願者15,391人で1.03倍。出願倍率がもっとも高かったのは恵那（理数）で1.46倍。続いて中津川工業（機械）1.40倍、岐阜農林（動物科学）1.38倍、多治見工業（電子機械）1.38倍、恵那農業（食品科学）1.38倍となった。ほか、岐阜（普通）1.07倍、多治見北（普通）1.09倍など。
　
　　また、定時制課程は募集人員720人に対し出願者556人で倍率0.77倍。4校のみで行われる連携型選抜には、186人が出願した。
　
　　なお、第一次選抜の合格者が入学定員に満たない学科・コースにおいて第二次選抜が実施される。出願受付は3月18日、変更期日は3月19日。学力検査は3月23日、合格発表は3月25日に行われる。