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村山元首相、過去の過ち認める重要性訴える
安倍総理大臣が夏に発表する戦後70年談話をめぐり、1995年にいわゆる「村山談話」を出した村山元総理は、過去の過ちを認める重要性を改めて訴えました。
「過去の過ちを認めなければ、また過ちを繰り返すのではと、韓国も中国もアジアの皆さんも心配している。それを薄めたり、言い方を変えたりすると誤解を招く。不信を買う。日本が孤立することになる」(村山富市元首相)
村山元総理は、「植民地支配や侵略」「国策を誤った」などという「村山談話」のキーワードを薄めたり、表現を変えるのは近隣諸国の不信を招くと述べて、戦後70年談話でも継承するよう求めました。
また、村山氏は、「過去に目を閉ざす者は現在にも盲目になる」というワイツゼッカー・元ドイツ大統領の言葉を引用して、過去の歴史をしっかりと反省した上で、積極的平和主義を強調すべきだとも指摘しています。(10日00:42)
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HN:
上原健二
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非公開
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