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重大病が見つかるチェックリスト「花粉症」(2)
では、チェック項目(ページ下部)を見てみましょう。花粉症は、それまで全然平気だった人が、ある年から突然発症することも珍しくない病気です。
【1】~【5】に当てはまる人は、今は大丈夫でも、これから突然発症する可能性がありますから、十分注意してください。
【6】以降は、「これがなぜ花粉症と関係あるの?」と不思議に思われるでしょう。実はこういう人が本当に花粉症になりやすいんです。
【6】は、女性ホルモンであるエストロゲンが多い傾向にある人ほど、人さし指が長くなる傾向にあり、エストロゲンが多いとアレルギーにつながる可能性が高くなるからです。
【7】は、プールに使用されている塩素系化合物が、水面で有害なガスを揮発させるため、肺の上皮組織を痛めてしまうのです。そうした刺激を慢性的に受けている人はアレルギー性の病気になりやすい。ドイツで行われた研究によると、学童時代に頻繁にプールに通っていた人は、花粉症を発症する確率が通常よりも74%も高くなるそうです。
【8】は、犬や猫の毛には花粉がつきやすいので、散歩などで外に連れ出してから部屋に入れると、気づかぬうちに花粉を持ち込んでしまいます。
【9】は、フィルターのように花粉が鼻の粘膜に入るのを防ぐ役割をしている鼻毛を切りすぎると、花粉が粘膜につきやすくなり、花粉症になりやすくなります。
そして【10】は、生トマトにはヒスタミンが入っているので、特にスギ花粉症を悪化させると言われているからです。他にもホウレンソウやナス、タケノコなどにヒスタミンが多く入っています。またキウイやパイナップルはセロトニンを多く含み、ハムやソーセージには亜硝酸塩など、過敏性を高める可能性がある成分が含まれています。これらの食品は、花粉症を悪化させないために控えたほうがいいでしょう。
逆に花粉症対策にいい食品は、ヨーグルト、青魚、甜茶や緑茶、イモ類、シソ、バナナなどです。ヨーグルトは、腸内環境を変化させることでアレルギーを抑えると注目されています。青魚のEPA・DHAもアレルギーの原因となるロイコトリエンの成分を少なくしてくれます。甜茶や緑茶にはタンニンが多く含まれます。
ジャガイモやサツマイモなどのイモ類にも抗ヒスタミン作用があり、特にレンコンは腸の調子を整え、アレルギーを正します。シソにはロズマリン酸というポリフェノール成分が含まれ、アレルギーの症状をやわらげます。…