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<銚子電鉄>脱線車両が復活 高校生発案、集めた資金で修理
昨年1月の脱線事故で走行不能となった銚子電鉄(千葉県銚子市)の車両が、県立銚子商業高校の生徒たちの活動で1年3カ月ぶりに復活した。「修理代を集めよう」と募金への協力を呼びかけた結果、総額495万5006円が集まった。支援に感謝する出発式と臨時運行が4日、行われた。
同高商業科と情報処理科の3年生(当時)35人が地域応援の授業の中で発案。昨夏からインターネットで小口資金を募る「クラウドファンディング」を呼びかけ、415人の賛同者を集めた。生徒による車内販売の収益も合わせて同社に贈った。
同社はこれを基に、台車を修理。外装も昭和時代の赤(ローズピンク)とベージュに塗り替え、この日、お披露目した。
出発式は午前10時半。仲ノ町駅に2両編成の車両が入線。竹本勝紀社長が「事故では目の前が真っ暗になり廃線も頭をよぎった。社員一同、『ありがとう』しかない。経営は厳しいが、思いやりを糧に頑張る」と感謝の言葉を述べた。また、活動のリーダーで今は大学1年の和泉大介さんは「うれしい。全国の応援に背中を押された」と笑顔を見せた。
電車は「ありがとう銚子商業」のヘッドマークを付け、支援のファンらを乗せ外川駅との間を往復。途中駅では社員70人が寄せ書きした横断幕も掲げられた。5日から通常運行される。【武田良敬】
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上原健二
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