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<防災世界会議>「まちづくり参加の機会を」中3が訴え
国連防災世界会議の本体会議に17日、岩手県山田町立豊間根中3年の外舘(そとだて)ひなたさん(15)ら国内外の若者3人が登壇し意見表明した。東日本大震災被災地の子ども代表としてスピーチした外舘さんは「子どもがまちづくりに参加できる機会やきっかけがほしい」と訴えた。
復興や防災施策などを決める場への子どもや若者の参画について協議する作業部会で、各国政府代表やNGO関係者らが参加した。
外舘さんは自宅が津波被害を免れたものの、震災直後は一時引きこもりがちになった。だが「復興について考えれば私も震災と向き合えるのでは」と考え、山田町の「子どもまちづくりクラブ」に参加。被災地に人を呼びこむアイデアなどを町に提言してきた。
この日の会議では「(震災の時)意見を口にできなかった子どもが多かった。『自分たちは役に立たないのかな』と思った。子どもの力を認めてほしい」と若者らが復興などに参加できるよう呼びかけた。
2007年に500人以上が死亡したペルー地震を経験したデボラ・ゴンサレスさん(17)も登壇し、貧しい地域での防災教育の必要性などを強調した。スピーチを終えたゴンサレスさんは「大人と子どもの意見交換の結果を災害対策に反映し、命を守っていくべきだと訴えたかった」と話した。外舘さんは「緊張したけど思いを伝えられてよかった。震災の経験を伝えていきたい」と笑顔を見せた。【金森崇之、奥山智己】
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HN:
上原健二
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非公開
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