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iPSで新たな人工神経=マウスで末梢神経再生―大阪市立大
大阪市立大学大学院医学研究科の中村博亮教授、上村卓也病院講師らのグループは、マウス実験で人工多能性幹細胞(iPS細胞)を用いて新しい人工神経を開発し、欠損した抹消(まっしょう)神経の再生に成功したと発表した。研究内容は近くスイス科学誌電子版に掲載される。
大けがなどで欠損した末梢神経の治療としては、身体の他部位から採取した正常な神経や人工神経の移植などの方法がある。しかし神経の採取部位にしびれや知覚障害が生じたり、これまで開発されていた人工神経の移植では欠損した神経を十分に再生できなかったりする問題が指摘された。
中村教授らは、iPS細胞から分化誘導させた細胞を人工神経に組み合わせ、座骨神経を損傷させたモデルマウスに移植。半年後と1年後、運動、知覚の機能を調べたところ、人工神経だけを移植したマウスより回復し、抹消神経も十分再生していたことを確認したという。iPS細胞の課題とされる腫瘍の形成もなかった。
現在ビーグル犬など大型動物で基礎実験を進めており、上村病院講師は「5年以内に臨床試験を目指したい」と話している。
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HN:
上原健二
性別:
非公開
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