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「負け組」不動産投資家になっていませんか?失敗する人の共通点
■負け組の不動産投資家に足りないものとは?
どんな世界にも共通して「勝ち組」と「負け組」が必ず存在する。
世界一の不動産市場に発展し、東京オリンピック開催という大きな追い風を受けさらなる成長の機運を見せている首都圏の不動産投資分野でさえも、負け組は存在するのだ。
勝ち組の投資家は、購入物件の利益を元手に、新たな物件を取得して資産を拡大する中、負け組の投資家はその経営計画が大きく狂い、所有物件が大きな負担となっている。
勝ち組と負け組の差は、ほんのわずかな差でしかない。その差とは、不動産投資の本質を正しく理解しているかどうかなのだ。
失敗する投資家が陥りがちなのは「不動産投資は経営の性格が強い」ということを正しく理解していないことである。単なる投資であれば、物件や賃料の上がり下がりだけに注目すればよいが、不動産投資は資産を入居者に貸すことで、利益を得る仕組みのため経営リスクを伴う。
このリスクに無防備なため、負け組となってしまうのだ。次の項目から具体的な不動産投資の経営リスクについて考えていこう。
■長期空室を発生させてしまう3つのパターン
不動産投資の負け組に共通するのは「空室を甘く見ていること」に尽きる。当たり前すぎるくらい当たり前なのだが、勝ち組はこのリスクを徹底的に回避しようと努力しているのだ。
不動産投資で失敗する人の共通項は、①立地に妥協する、②ファミリータイプを選ぶ、③サブリースを利用しない(解約してしまう)、などが挙げられる。区分所有の場合は、このうち一つでもあてはまれば経営リスクが高くなる。さらに、複数項目あてはまれば、失敗と隣合わせといっていいだろう。
①立地に妥協する
同じ面積、築年数の物件なら、人気エリアの物件の方が取得金額は高くなる。負け組の投資家は、購入費用を抑えようと考え、立地に妥協してしまう傾向がある。
勝ち組の投資家は「不動産投資は立地がすべて」ということを熟知しているので、よほどの理由がない限り立地の悪い物件には手を出さないものだ。少々高くついたとしても、好立地を前提に物件選びを行うことが必要なのだ。
②ファミリータイプを選ぶ
同じ立地なら、賃料が高いのはワンルームよりも、ファミリータイプだ。負け組は、この部分だけに目を奪われて、ファミリータイプに手を出してしまうことがある。
ファミリータイプはワンルームに比べて、入居者を決めるのに労力がかかることも多い。…