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【小口 覺のスマートフォンハックス】やつてくるのは集中力か、それとも睡魔か?“アンビエントサウンド”アプリ3選
今回ご紹介するのは、集中力向上やリラックス、瞑想に使える音源を収録したアプリ。ただし、リラックスしすぎて眠ってしまうことも覚悟の上でお使いください。
ガジェット「ブッダマシーン」をアプリ化
何年か前、「Buddha Machine(ブッダマシーン)」という小型ラジオぐらいの大きさのガジェットが流行ったことがあった。チープな外見で、ただ音楽をループ再生する、要は曲が入れ替えられないMP3プレーヤーである。
曲を制作しているのは北京の音楽集団「FM3」。アンビエントミュージックの巨匠であるブライアン・イーノや、トーキング・ヘッズのデヴィッド・バーンらの支持を受け、世界的にも存在が知られるようになった。
その「Buddha Machine」をアプリ化したのが「Buddha Machine」(名前そのまま/iOS用/100円)。ガジェットの「Buddha Machine」は日本で買うと3000~4000円ぐらいするが(古いバージョンはプレミアで1万円以上の値段が付いているものも)、アプリならたったの100円である。
ガジェットの外観をそのまま再現し、右下のボタンで再生・曲送りを行なう。収録されている曲は全9曲。左右にフリックすることで色を変えられる(全13色)。
スピーカー(絵)の下「FM三」をタップすると設定画面に入れる。バージョン1~3の選択、スリープタイマー(最大60分)、バックグラウンド再生のオンオフが設定できる。
肝心の曲だが、現代音楽風というか普通のアンビエントである。何の音楽評にもなっていないが、ブライアン・イーノが評価したんだから良いんだろう。聞いているとリラックスして眠りに落ちやすい。
「Buddha Machine」のモチーフになっているのは、中国文化圏で使用されているお経を再生する電子念仏機だ。それをアプリ化したのが「Buddha Box」(iOS/日本語タイトルは「仏ボックス – タイマー付きの瞑想」)で、音楽に乗せてお経が唱えられる。価格は300円だが、たいていの人は無料版で十分だろう(笑)。自然の音源をミックスして再生する「TaoMix」
「TaoMix」(iOS/Android)は、鳥や虫の鳴き声、雨風や雷、波などの音を好きに混ぜ合わせられるアプリ。アプリ自体は無料(音源追加は有料)だ。
音源のアイコンを画面に配置し、白い「○」を指で動かすとアイコンとの距離に応じて音がミックスされる。…