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【新製品クローズアップ】三菱自動車が小型SUV『MITSUBISHI Concept XR-PHEV II』を世界初公開
三菱自動車は第85回ジュネーブ国際自動車ショーにおいて、新たなプラグインハイブリッドEVシステム(以下、PHEVシステム)を搭載する小型SUVのコンセプトカー『MITSUBISHI Concept XR-PHEV II(ミツビシ・コンセプト・エックスアール・ピーエイチイーブイ・ツー)』を世界初披露した。
『MITSUBISHI Concept XR-PHEV II』
外形寸法/全長4490×全幅1890×全高1620mm
ホイールベース/2670mm
乗車定員/4名
バッテリー容量/12kWh
モーター出力/120kW
駆動方式/2WD
CO2排出量/40g/km以下
まずエクステリアは、筋肉質で引き締まった張りのあるサイドボディをシャープにカットしたキャラクターライン、リヤフェンダーの立体的でかたまり感のある造形で、ダイナミックな躍動感を表現した。また、フロントフェースは歴代パジェロのデザインを継承・進化させたもので、バンパー両サイドのプロテクター形状を中央方向へ拡張。
アンダーガードを下から中央方向へ拡張することで、人と車を保護する新しい盾のカタチで具現化した。さらにフロントのモチーフをリヤにも反復し、視認性に配慮したハイマウントのテールランプで特徴付けている。
インテリアは、水平基調のシンプルなインパネ、それを支えるコンソールから左右に広がるアルミフレームによって、SUVの力強さを表現。フロント周りは、ブラックとシルバーのみのハイコントラストな色調とした。また、操作系をステアリングホイールとコンソール中央部に集中配置し、機能的で運転に集中できるコックピットを作り上げた。
そして、今回のPHEVシステムではMIVECエンジン、新開発のモーターとジェネレーター、そして新型パワードライブユニットをフロントに搭載したFFタイプとし、大容量バッテリーを低重心化に貢献するようフロア下に配置。
新型パワードライブユニットは、インバーターと可変電圧システムで構成し、小型・高効率なシステムでありながら高出力・高トルクを実現。走行時のCO2排出量を40g/km以下に抑え、プラグインハイブリッドでクラストップレベルの環境性能を達成した。
このPHEVシステムはモーター走行を基本に、エンジンが発電と駆動の両方を担い、走行状況やバッテリー残量に応じて、EV走行、シリーズ走行、パラレル走行のうち最適な走行モードを自動選択。…