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フルサイズSUVの新型「キャデラック・エスカレード」を発表! 価格は1149万円から
第4世代となる新型キャデラック・エスカレードが発表されました。
アメリカン・ラグジュアリー・フルサイズSUVを謳う「キャデラック・エスカレード」は、初代が1999年に登場して以来、アメリカの成功の象徴としてアメリカ国内はもちろん、日本にも少なくない愛好家がいます。
新型キャデラック・エスカレードは、全長5195×全幅2065×全高1910mm、ホイールベース2065mmで、車両重量は2650kgというフルサイズSUVにふさわしい堂々たるサイズです。
エンジンは6.2Lの気筒休止機構付直噴V8エンジン(可変バルブタイミング機能付)で、改良された最新の6速ATを組み合わせ、駆動方式はAWD。最高出力は428ps、最大トルクは623Nmで、従来モデルよりもパワーは4%、トルクは10%向上しています。
0-60mph加速をわずか5.96秒で達成し、6.2L V8エンジンのハイウェイ燃費は、約8.9km/L(EPA推定値)で、従来のモデルよりも17%向上しているそうです。
また、キャデラックCTSにも搭載されている、世界で最も反応が早いサスペンションシステムと評価されている「マグネテック・セレクティブ・ライドコントロール(磁性流体減衰力制御システム)」を標準装備し、正確で安定した走行性能を実現。
新型エスカレードには、最上級グレードの「キャデラック・エスカレード・プラチナム」を追加しているのもニュースで、内・外装に職人の手で仕上げられたラグジュアリーな追加装備が用意されています。
外観では、専用デザインの22インチ・ホイールと、洗練された輝きを放つウルトラブライトシルバー&クロームインサートが目を惹きます。
また、安全装備では、衝突被害軽減ブレーキの「フロント・オートマチック・ブレーキ」をはじめ、「レーン・ディパーチャー・ウォーニング」、「フォワード・コリジョン・アラート」、「リヤ・クロス・トラフィック・アラート(後退時逸脱警告機能)」などの最新装備が網羅されています。
価格はキャデラック・エスカレード・プレミアムが1149万円、キャデラック・エスカレード・プラチナムが1249万円です。
(塚田勝弘)
画像付き元記事はこちら:フルサイズSUVの新型「キャデラック・エスカレード」を発表! 価格は1149万円から(http://clicccar.com/2015/02/26/295340/)
「私も訓練を受ける側だった時は、受ける2~3ヵ月前になるとキリキリと胃が痛くなってきたんですよ」といきなり教官からの脅し(!?)を受けてしまったワタクシ。
向かったのは、羽田空港に隣接しているJALの救難訓練施設。なんとここで、キャビンアテンダント(CA)が年に1度受ける救難訓練を体験させてもらえるとのこと。あの脱出用滑り台(「スライド」と呼ぶらしい)を滑り下りられると思うと、もうドキドキです。
内容のレクチャーを受けた後、まずはラジオ体操で準備運動。ラジオ体操に英語版があることをはじめて知りました(といっても写真じゃわかりませんね)。
このころまでは雰囲気も和やかだったのですが……。
今回体験したJALの「定期救難訓練」は、緊急時の対応にかかわる知識と能力を再確認するために、すべての運航乗務員と客室乗務員が年に1回受けるもの。体験したのは「実技」のみですが、カリキュラムには「座学」や「筆記試験」も含まれています。
ボクもはじめて知ったのですが、この訓練は正確に表現するならば「試験」。運転免許証に例えると「更新」ではなく「検定」で、定められた成績をおさめないと再試験を受けてクリアするまで乗務停止になってしまうんだそうです。毎年誕生日の月におこなうそうですが、誕生日前を前に胃がキリキリしてくるなんてCAさんも大変ですねぇ……。
ちなみに今回取材に伺ったのは2014年4月から使われているJALの新しい訓練施設。大型のボーイング777と小型のボーイング737と大小2つのモックアップがあり、音でさらなる臨場感を再現するためのウーファーが組み込まれていたり、機内でのコックピットと客室のやり取りを聞けるイヤフォンが各シートに備わっていたり、状況によってスモークが出てきたりと、安全レベルのスキルアップを目指して様々な工夫が凝らされた訓練施設なのだそうです。
訓練プログラムとして用意されたシーンは合計13パターン。今回は、前輪にトラブルが発生して、着陸後に異常傾斜状態で停止した機体から脱出する「突発陸上脱出訓練」と、エンジントラブル発生による海上への緊急着水を想定した「予告海上脱出」の2つの訓練を体験しました。
前方のモニターや窓にはその内容に応じた風景が映し出され、音とともに臨場感を高めます。
どちらの訓練にも共通するのは、乗客を落ち着かせるパニックコントロール。
ほとんどの乗客は、緊急事態に遭遇するとパニックに陥りそうになるはず。…