ポルシェ「マカン」の販売台数が約4万5千台に！

　

　

　日本でも売れている「ミニカイエン」

　ポルシェAGはシュトゥットガルトで開催した定例記者会見において、新型「マカン」の販売台数が年度末までに約45,000台を記録したことを発表した。

　マカンは、同社の人気車種「カイエン」より一回り小さいミドルレンジクラスのSUVモデルで、「ミニカイエン」として目され、発表されると同時に話題となった。ポルシェはマカンによって数多くの新規顧客を獲得。全世界でマカンを購入した顧客の4人のうち3人が初めてポルシェ車のオーナーという結果になった。

　従業員数は15％増の22,401人

　ポルシェAGは、納車台数、売上げ、利益の面で2014年度に新たな記録を打ち立てた。納車台数は189,849台で前年比17％増を実現し、売上額も20％増加して172億ユーロに達した。なお、営業利益は5％増の27億ユーロとなっている。

　また、ポルシェの従業員数は年度末の時点で、前年度の従業員数19,456人から15％増加の22,401人となり過去最高を記録した。

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