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メモ取りのプロが教える、今すぐできる3つメモ術
Inc:どんな会議でもメモを取るスキルは必要になってきます。思考を雲らせてしまうメモもあれば、記憶を助けてくれるメモもあります。そして、一番良いメモは、新しい考えを生み出したり、新たな見識を明らかにするようなメモです。メモ取りのプロであるMathias Jakobsen氏と膝を交え、メモ取りの技術を向上させるコツ、そして、順序立てて考えるコツをお聞きしました。
Mathias氏は長年にわたりわかりやすいメモを取る技術を磨いてきました。彼はフォトグラファーからスタートし、グラフィックファシリテーターを経て、現在はHyper Islandのラーニングデザイナーをしています。Hyper Islandで、世界中の管理職の人々の学習を促進させるため、Mathias氏は独自のメモ取り方法を活用しています。
Mathias氏の助言によると、今すぐできる3つの方法で、メモの取り方が上手になるそうです。
1. アイデアにスペースを与える
時間軸に沿った方法でメモを取り、それぞれのページが絡み合ったアイデアでいっぱいになり、その結局、全てが同じ平面上に存在しているということは、よくあることです。いいアイデア、または、平凡なものでも、アイデアがあるときはすぐに十分なスペースを空けて書きます。書いたアイデアの左右どちらかの端を3行分空けておきましょう。もしアイデアが重要なものであるのなら、そのアイデアのためのページを1ページ設けましょう。より多くの紙を使うことになりますが、メモは格段にわかりやすくなり、後でアイデアを見返したときに、ゆとりを持って考えることができます。
2. ルールを決める
次の会議に入る前に、メモ取りの際に従うべきルールを決めるましょう。見た目が美しい方法を見つけるのには時間がかかるかもしれません。しかし、ルールを決めることはメモ取りを効率化させる上でとても重要な決断です。毎ページの主題はどのような感じにしますか? 副題は何ですか? 色や特殊な文字や装飾をしますか? 従うルールがあれば、メモを書いているうちに耳で聞いたことが意味を成していき、後で立ち戻ってメモを読み返したときに、素早く理解できるようになります。ルールに加えて、色を加えて書くのも良い方法です。重要なポイントにハイライトをつけたり図で表現できるよう、メモを見返す間にメモに色をつけるのです。
3. 縁取りをして、ゆとりを持たせる
より明確に考えるということは、思考にゆとりを持たせるということです。…