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前半だけで5ゴール…バルサ、9人となったAマドリードを下し準決勝へ (1/3ページ) - サッカー - SANSPO.COM(サンスポ)
28日に行われたコパ・デル・レイ準々決勝セカンドレグ、Aマドリード対バルセロナの一戦は、アウェーのバルセロナが3-2で勝利した。バルセロナは、2戦合計スコアを4-2として、準決勝進出を果たしている。
公式戦6連勝中のバルセロナは、メッシ、ネイマール、L・スアレスの“トリデンテ”を前線に据えた盤石の布陣で試合に臨む。一方、ゴディンを出場停止、コケとチアゴ・Mを負傷で欠くアトレティコは中盤にガビとM・スアレス起用し、最終ラインにJ・ヒメネスを配置した。
1stレグを1-0と勝利していたバルセロナだが、この試合で良い入り方をしたのはアトレティコだった。1分、マスチェラーノのロングボールを中盤で弾き返すと、そのボールを拾ったF・トーレスがバルセロナDFをかわして右足を一閃。このシュートがサイドネットに突き刺さり、早々にバルセロナのアドバンテージを無効化した。
出ばなをくじかれたバルセロナ。しかし、9分に“トリデンテ”が絡んだカウンターから同点弾をもぎ取る。右サイドでメッシがM・スアレスをかわしてL・スアレスに縦パスを送る。ポストプレーをこなしたL・スアレスは後方から全力で走って来たネイマールにスルーパス。ネイマールが今季公式戦20得点目となるゴールを奪い、スコアをタイに戻す。
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アトレティコは本拠地ビセンテ・カルデロンに駆け付けた大勢のサポーターを前にバルセロナに襲いかかる。29分、右サイドからペナルティーエリア内に向かって仕掛けたフアンフランがマスチェラーノに倒されてPKを獲得。これをR・ガルシアが沈め、再び1点差とした。
前半30分までに3ゴールが生まれる展開となったが、試合はさらに打ち合いの様相を呈す。
カウンターから1点目を奪取したバルセロナは、2点目もアトレティコのお株を奪うようにセットプレーからネットを揺らす。38分、CKからラキティッチの蹴ったボールにブスケッツがニアサイドでヘディングを叩く。これがACミランダのクリアミスを誘ってOGになり、スコアは2-2となった。
この試合常にアトレティコに先行を許していたバルセロナだったが、42分についに初めてリードを奪う。カウンターからメッシがアルバにフィード、スライディングしながら折り返したボールを最後はネイマールがGKオブラクをかわして押し込んだ。このカウンターの前にグリーズマンのシュートがアルバの手に当たってPKが疑われる際どいプレーがあったためアトレティコが抗議したが、得点は認められている。
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激しい打ち合いに加えてアトレティコの厳しい当たりにバルセロナの選手たちも苛立ちを募らせ、前半終了時には両軍が揉める事態に。その中でガビが2枚目のイエローカードを受けて退場を命じられ、シメオネ監督は後半開始からグリーズマンを下げてのサウール投入を余儀なくされた。
シメオネ監督はフアンフランやアルダを下げてガメスとカニを次々に投入する。だが、守備陣と中盤のラインを調整する苦しい選手交代に終始した。
71分、アトレティコはカニが胸トラップから鋭いシュートを見舞う。しかし、GKテア・シュテーゲンのファインセーブに遭い、得点には至らない。
すると83分には、M・スアレスに2枚目のイエローカード。残り時間を9人で戦うこととなった。
バルセロナは最後までアトレティコに得点を許さず。アウェーでも勝利を収めてベスト4に駒を進めた。(Goal.com)