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嫌ならいっそやめちゃえば?就活をリタイアしたゆとり女子からの提案
いよいよ始まった就活シーズン。
就職活動を始めると、不安とも期待ともいえない気持ちで胸がいっぱいになってしまいますよね。
でも、周りがどうにか内定をもらおうと躍起になっているなか、なんとなく「頑張る気になれないなー」と思っている人もいるのではないでしょうか。
実は、筆者も就活に気乗りしなかったうちのひとり。
「みんながやっているから」という理由で始めたけれど、「このまま周りに流されてもいいのか」とずっと悩んでいました。
■いっそやめちゃってもいいそんななか、ふと「嫌ならいっそやめちゃえばいいんだ」と思った筆者は、大学4年生の夏ごろ就活をリタイア。
新卒で会社に就職することはありませんでした。
就職活動をしていたときは、「内定を取れなきゃ死んでしまう」と、極端な考えになってしまうほど追いつめられていましたが、やめると決めたときはむしろ清々しい気持ちになりました。
今、筆者と同じように悩んでいる就活生がいるなら、思い切ってやめてしまうのもありかも。
大丈夫、意外と大したことじゃありません。
いやいや就活するのは嫌だけれど、それでもやめる勇気がないという人のために、就活をリタイアしても生きて行くための方法をご紹介します。
1.社員登用ありのバイトをするとくに、IT系やベンチャー企業などは人手不足なので、常にアルバイトを募集しているところがたくさんあります。
まだ大学生の内なら、インターンで雇ってもらうという手も。
また、この業界のアルバイトは、社員と特に変わらない仕事をさせてもらえることが多いので、仕事をしっかりこなして、デキる子だと見込んでもらえればそのまま就職というパターンも期待できます。
2.フリーランスで働く正社員として就職することだけがすべてではありません。
いろいろな働き方ができる時代だからこそ、思い切っていきなりフリーランスになるのもあり。
もちろん、実力がないと仕事をもらうことができないので、甘い道ではありません。
でも、面倒な人間関係やしがらみに悩まされることもなく、自由な時間に働けるので、ゆとりにはぴったりな働き方。
3.専門的な勉強をする実は、これが筆者の選んだ道。
大学を卒業したあと、アルバイトをしながら、とある劇団で舞台の勉強を始めました。
中高時代、演劇部だったこともあり、ずっと学びたいと思っていたこと。
自分が心から好きなことをやりたいと思って選んだ道でした。
おかげで、生活は厳しかったですが、いやいや就活を続けて就職していった同級生たちよりも楽しく充実した日々を送ることができました。…