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日本でスマホ普及が海外のように進まぬ理由はiモードが原因
まるでガラケーのような、しかし機能はスマホ並みの端末「ガラホ」が人気だ。2月20日にシャープが発売したガラホ「AQUOS K」は二つ折りタイプで、テンキーを中心としたボタン搭載。通信キャリアやメーカーがガラホに力を入れるのには別の理由もある。スマホ評論家の新田ヒカル氏がいう。
「キャリアとしてはガラホにユーザーが移行することで、ガラケーが使用してきた3G回線を停波し、4G回線やその上の世代の回線に注力できる。つまり、インフラ整備のコストが抑えられるのです。
メーカーは、現在スマホ向けに流通しているパーツやソフトを流用することで製造コストを抑え、ガラケーよりも利益率を上げています」
日本では約半数がガラケーユーザーである。海外ではシニア層もスマホが主流になっているのに、デジタル好き、新しいもの好きな日本人がそうならなかったことには理由がある。
携帯電話事情に詳しい青森公立大学准教授の木暮祐一氏が解説する。
「海外の携帯電話はかつて、日本の携帯電話のように多機能ではなかった。そのため、スマホが登場すると爆発的に普及しました。
一方で日本では1999年にi-modeが誕生し、メールもネットも不自由なくできるようになりました。したがってスマホが発売されても必要性を感じる人が少なかった。それがスマホの普及が海外のようには進まなかった原因です」
※週刊ポスト2015年3月27日号
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HN:
上原健二
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