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<北陸新幹線>重たい湿った…技術者、雪との闘い

<北陸新幹線>重たい湿った…技術者、雪との闘い

◇JR西日本 車両設計と保線の両面で工夫や努力重ね

 北陸新幹線は日本有数の豪雪地帯を通るだけに、北陸特有の重たい湿った雪への対策が最大の課題だ。冬季も安定した走行をするため、JR西日本は車両設計と保線の両面で工夫や努力をしている。その中心的な役割を担う技術者たちも万全の態勢を整えて開業を迎えた。

【金沢で、富山で、東京で…】大勢の乗客らに迎えられた北陸新幹線

 豪雪の際、正確なダイヤを守るために欠かせないのが入念な除雪だ。金沢新幹線保線区長の岡戸(おかど)直樹さん(42)は除雪車出動の判断を下す司令塔役を担う。1997年に入社し、保線一筋で新幹線を支えてきた。昨年末、金沢支社に配属され、初代保線区長に抜てきされた。

 除雪車を出す基準は「レール面から11センチの積雪」が想定される時だ。線路脇にある県内3カ所のセンサーから10分間隔で事務所に送信される積雪データを基に、前日午後2時までに判断する。新幹線の始発が出発する3時間前の午前3時ごろに保守作業用の車両を走らせる時もあり、除雪には迅速さも不可欠だ。

 「新幹線の定時運行への期待は大きい。除雪は出動の判断も作業も時間との闘い。毎日の一番列車を遅らせてはならないという責任を感じる」と気を引き締める。

 車両設計室の福井広道さん(54)は、北陸新幹線の新型車両の台車を開発した。青と白を基調とした流線型の外観はスマートに見えるが、その足元は歴代の新幹線車両の中で最も頑丈に作られた。レール上の雪を克服するためだ。

 新型車両はJR西では「W7系」、JR東日本では「E7系」と呼ばれる。北陸新幹線は沿線で雪を解かすスプリンクラーの水源の確保が難しく、大半の区間は除雪で対応する。先頭車両に取り付けられた(1)前面下部の排雪板(2)側面下部の排障装置(3)車輪前の台車補助排障装置--が雪をかき出す。

 昨年1~2月、JR東日本から長野新幹線の車両を借りて新装置を取り付け、北陸新幹線のレールで有効性を確認した。W7系の試験走行でもトラブルはなく、福井さんは「雪に負けずに走ってほしい」と期待する。【中津川甫、木村健二】

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