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[注目トピックス 市況・概況]日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は73円高、小型株指数の強さが目立つ
*09:29JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は73円高、小型株指数の強さが目立つ
【日経平均は73円高、小型株指数の強さが目立つ】
9時28分現在の日経平均株価は、18863.98円(前日比+73.43円)で推移。日経平均は反発で始まった。9日の米国市場は、先週末の雇用統計の結果を受けた大幅な下げに対する反動から買いが先行。また、為替市場では1ドル121円半ばへと円安が進んでいたこともあり、大阪225先物は18880円とシカゴ先物清算値(18855円)を上回って始まった。セクターでは、保険、化学、陸運、倉庫運輸、医薬品、金属、精密、鉄鋼などが上昇。一方で、パルプ紙が小安く始まっている。
売買代金上位では、トヨタ<7203>、OLC<4661>、KDDI<9433>、ファーストリテ<9983>、武田薬品<4502>、三井不<8801>、花王<4452>が堅調。半面、三菱UFJ<8306>、ソフトバンク<9984>、gumi<3903>、ソニー<6758>が小安い。材料系では、JエスコムHD<3779>、サイネックス<2376>、DNAチップ研<2397>、省電舎<1711>が堅調。規模別指数では小型株指数の強さが目立つ。
【ドル・円は121円49銭付近、米早期利上げ観測やリスク選好的な円売りで堅調推移】
ドル・円は、121円49銭付近で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)が早期の利上げに踏み切るとの憶測を受けたドル買いが継続しているほか、欧州中央銀行(ECB)のQE開始や米国株高などを背景としたリスク選好的な円売りの動きが優勢となっている。なお、日経平均株価は前日比100円高でスタートしたものの、反応は限定的。
9時28分時点のドル・円は121円49銭、ユーロ・円は131円58銭、ポンド・円は183円44銭、豪ドル・円は93円26銭で推移している。
《KO》