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[相場概況]日経平均は反発、19400円台回復し昨年来高値更新
*15:37JST 日経平均は反発、19400円台回復し昨年来高値更新
日経平均は反発。16日の欧米株高の流れを受けて、日経平均は19400円台を回復してスタート。日産自<7201>などベアの動きが広がっていることも下支え要因となり、前場は19400円水準で堅調に推移した。後場に入ると上げ幅を拡大する展開となり、一時19479.89円(前日比233.83円高)まで上昇する場面があった。日本銀行の金融政策決定会合では、「金融政策の現状維持」を賛成多数で決定。先行きの物価見通しに関しては、「当面のプラス幅を縮小する」から「当面ゼロ%程度」に下方修正している。市場では追加緩和が前倒しで行われる可能性が高まったとの声も聞かれた。
大引けの日経平均は前日比190.94円高の19437.00円となった。東証1部の売買高は19億4249万株、売買代金は2兆4539億円だった。業種別では、電気機器、証券、医薬品が上昇率上位だった。一方、下落したのはパルプ・紙、鉄鋼、銀行業の3業種のみだった。
個別では、トヨタ自<7203>、ファナック<6954>、OLC<4661>、KDDI<9433>、エーザイ<4523>など売買代金上位は全般堅調。ソニー<6758>、日立<6501>、花王<4452>は4%超の上昇、TDK<6762>やミネベア<6479>は6%前後まで上げ幅を広げた。また、丸三証<8613>、デジアーツ<2326>、東京個別<4745>などが東証1部上昇率上位となった。一方、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、ファーストリテ<9983>、三井不<8801>などが軟調。また、江守グループH<9963>がストップ安で東証1部下落率首位となったほか、ファンコミ<2461>、福井銀<8362>なども下落率上位となった。
《HK》