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【富山】「春告げ昆布」はいかが?新湊の養殖2年目、収穫順調…日本一コンブが好きな富山県民に、新しい食べ方をPR[03/06]
射水市の新湊漁協の漁師たちが手掛ける養殖コンブが、順調に収穫されている。本格養殖を始めて2年目で、3月半ばまでに、
昨年を上回る1・5トンを出荷する見込みだ。乾燥などの加工をせず、生のまま県内スーパーで販売。関係者は「春告げ昆布」と
銘打って、日本一コンブが好きな富山県民に、サラダやしゃぶしゃぶなどで味わう新しい食べ方をPRしている。
養殖しているのはマコンブで、県水産研究所(滑川市)が試験を重ねノウハウを確立し、昨シーズンに新湊の漁師が共同で
スタートした。今年も定置網漁業者3社が新湊沖約500メートルで養殖している。
冷水を好むコンブの一大産地は北海道だ。富山湾は夏場の海水温が高く、コンブは枯れてしまう。
このため「富山産」は水温が低い11月下旬に種苗を育て始め、約3カ月後の3月ごろに1・5メートルから2メートル程度になった
若いコンブを収穫する。
今年は2月下旬から、約2メートルに育ったコンブを収穫している。2年間で6メートルほどに育てる北海道産に比べて若いため
薄く軟らかい。その上「地産地消」で新鮮なことから、漁師らはフレッシュな状態で食べられることをアピール。軽くゆでたり炒める
だけで十分で、さまざまな料理に使うことができ、あえ物やみそ汁の具材としてもマッチするという。
ソース(Yahoo・北日本新聞) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150304-00020502-kitanihon-l16
写真=新湊沖で収穫された富山湾の養殖コンブ=新湊漁港
http://lpt.c.yimg.jp/amd/20150304-00020502-kitanihon-000-view.jpg