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カイロ中心部で爆発、1人死亡=外国人多いザマレク地区―エジプト

【カイロ時事】エジプトの首都カイロ中心部のザマレク地区で5日、爆弾がさく裂し、地元メディアによると少なくとも1人が死亡、1人が負傷した。同地区にはドイツや中国など各国の大使館が集まり、日本人を含む外国人が多数居住している。
死亡したのは警官。現場は、外務省などがある地域とザマレク地区を結ぶ橋のザマレク側入り口部分。道路を挟んで向かいには、外資系の大型ホテルがある。交通量が多い場所で、爆発時も多くの車や歩行者が行き交っていた。
エジプトではイスラム組織ムスリム同胞団出身のモルシ元大統領が失脚した2013年7月の事実上のクーデター以降、カイロを含む各地で爆弾事件が起きているが、ザマレク地区で死者が出たのは初めて。
ルーキー高木勇 「6度目の挑戦」経てはい上がってきた苦労人

巨人のドラフト3位ルーキー・高木勇人投手(25=三菱重工名古屋)が初登板のDeNA戦(3月29日、東京ドーム)に続き、5日の阪神戦(東京ドーム)ではプロ初完封勝利を飾った。開幕ローテ入りを果たし2戦2勝のオールドルーキーだが、プロ入りまでの道のりは、一筋縄ではなかった。
【写真】完封目前の9回、高木勇は帽子で顔を隠し…
無名な頃から見続けている野球ライターの菊地選手が高木勇の歩みを振り返った。
東京ドームのマウンドに立った右腕の「太もも」に目が釘付けになった。
2009年8月23日、都市対抗野球大会・ヤマハ対富士重工戦。8回裏からヤマハのマウンドを任された筋肉質な右腕は、そのぶ厚い太ももでどっしりと立ち、豪快な腕の振りから放たれるストレートでぐいぐい押した。
パンフレットの名前を見ると、「高木勇人」。三菱重工名古屋からの補強選手だった。まだ高卒2年目の20歳とあり、来年はドラフト候補に挙がってきそうな予感があった。
事実、高木勇は2010年の「ドラフト候補」に挙がった。ところが、それから毎年、高木勇は「ドラフト候補」と呼ばれ続ける。ドラフト会議で高木勇の名前を呼ぶ球団がなかったからだ。三重・海星高時代も含めて、2014年秋までに5度も指名漏れを経験したことになる。
最速153キロの本格派右腕として、潜在能力は誰もが認めていた。しかし大事な場面で痛打を浴びる高木勇は、ドラフト指名を受ける「決定打」を欠いていた。
2014年の秋、高木勇の名前はまたもドラフト戦線に浮上する。東海地区在住のライター・尾関雄一朗さんは、高木勇について「大きくは変わっていない」と前置きした上で、その変化について語った。
「『行き先は球に聞いてくれ!』という荒々しいタイプだったのが、年々いい意味でまとまってきた印象です。今までアバウトだった勝負どころでのスライダーも決まるようになりました。大事な試合でも勝てるようになりましたし、スカウトも安心して推薦できるようになったのではないでしょうか」
一方で、対戦経験のある社会人選手からは「完成度が高いピッチャー。でも、プロではまとまりすぎてどうなのかな?」という声も聞かれた。運命の2014年ドラフト当日、高木勇は巨人からドラフト3位指名を受け、ようやくプロへの重い扉をこじ開けた。
25歳のオールドルーキーは、開幕3戦目の先発投手に抜擢される。結果は6回2失点の好投で、プロ初登板初勝利。試合後のヒーローインタビューでは、思わず声を詰まらせた。再三のピンチで粘りに粘ってホームに還さない投球は、まさに社会人野球での7年間で磨き上げたものだった。
「6度目の正直」…と書くと、もはや正直者ではなく、嘘つきではないかと思えてしまう。しかし、「6度目の挑戦」を経てはい上がってきた苦労人が東京ドームのマウンドに立つと、相変わらず厚い太ももが、プロで生き抜くための太い幹のように見えてくる。
◆菊地選手(きくちせんしゅ) 1982年生まれ、東京都出身。野球専門誌『野球太郎』編集部員を経て、フリーの編集兼ライターに。プレーヤー視点からの取材をモットーとする。著書に『野球部あるある』シリーズがある。
中田が満塁弾、日ハム5連勝…オリックス4連敗

日本ハム7―2オリックス(パ・リーグ=5日)――日本ハムが5連勝。
五回に中田の満塁本塁打などで5点を奪った。オリックスは二回に坂口の適時打で先制も、先発の山崎福也(明大)が崩れ、今季2度目の4連敗。
◇
西武4―0ソフトバンク(パ・リーグ=5日)――西武が3連敗を免れた。一回、先頭秋山に続き栗山の連続本塁打で先行し八回にも加点。郭俊麟が8回無失点で2勝目。ソフトバンクは4安打で今季初の零封負け。
◇
楽天6―4ロッテ(パ・リーグ=5日)――楽天が連敗を4で止めた。七回、藤田の右越えソロとペーニャの三塁打で2点を奪って逆転。今季初登板の戸村が2季ぶりの白星を挙げた。ロッテは救援陣が崩れた。
敗戦を悔やむドルトムントDFフンメルス「内容で劣ったわけではない」

日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは、4日に行われたブンデスリーガ第27節でバイエルンと対戦し0-1で敗れた。ドルトムントのキャプテンを務めるドイツ代表DFマッツ・フンメルスが試合後にコメントしている。日本語版クラブ公式サイトが5日に伝えた。
ここ7試合のリーグ戦で無敗だったドルトムントが、首位を走るバイエルンを、ホームのシグナル・イドゥナ・パルクに迎えて対戦。試合は、昨シーズンまでドルトムントに所属していたポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキに決勝ゴールを許し、ドルトムントが0-1で敗戦した。
フンメルスは試合後、「バイエルンの方がずっと効率的だった。しかし内容で劣ったわけではないし、ほとんどの人がその意見に同意してくれると思う。バイエルンにゴールを脅かされたのも、2回しか思い出せないくらいさ。僕らのチャンスはもう少し多かったけど、不運にも0-1で敗れてしまった」と敗戦を悔やむと、「バイエルンから15回もチャンスをつくることは簡単じゃない。マルコ(ロイス)が(マヌエル)ノイアーと1対1になる決定機や、終了間際には際どいFKもあった」とチームのパフォーマンスを称えている。
ドルトムントは次節、11日にボルシアMGとのアウェーゲームに臨む。
U-22代表MF矢島が岡山で初先発初ゴール、マレーシア帰りの連戦にも「代表選手の宿命」

[4.5 J2第6節 徳島1-2岡山 鳴門大塚]
ファジアーノ岡山はアウェーで徳島ヴォルティスに2-1で逆転勝ちした。4試合ぶりの白星を挙げ、3勝2分1敗の勝ち点11に伸ばした。一方の徳島は2試合ぶりの敗戦でホーム初黒星。1勝2分2敗と思うように勝ち点を伸ばせず、18位に低迷している。
徳島は前半17分、MF木村祐志の左CKからニアのFW長谷川悠が後方に落とし、MF内田裕斗が左足を一閃。今季、G大阪から期限付き移籍で加入した内田のJ初ゴールで先制したが、岡山もすぐさま反撃に出る。
前半35分、左サイドからMF田所諒、MF千明聖典、FW片山瑛一とワンタッチでつないで最後は片山の落としをMF矢島慎也がワントラップから右足を振り抜き、豪快にゴールネットを揺らした。
矢島の今季初ゴールで同点に追いつくと、前半41分には左CKからPA内でDF岩政大樹がDF橋内優也に倒されたとしてPKを獲得。これを片山がゴール左に決め、2-1と逆転に成功した。
後半は徳島が猛攻に出たが、岡山は岩政を中心にした守備陣が粘り強く跳ね返し、GK中林洋次も好セーブを披露。そのまま2-1で逃げ切り、勝ち点3を手にした。
今季、浦和から期限付き移籍で加入した矢島はこの日が移籍後初先発。U-22日本代表の一員としてAFC U-23選手権予選に出場し、2日にマレーシアから帰国したばかりだったが、試合後のインタビューでは「疲れは若干あったけど、代表選手の宿命なので、そこに抵抗はなかった」と力強く話し、「スタメンで出るのが初めてで、結果を残せたらいいなと思っていた」と、移籍後初先発初ゴールという結果に安堵の表情を見せていた。
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