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よしもと芸人による「UNO最強王決定戦」が開催…暴露カードで、性癖や過去の所業が明るみに!?
「よしもとUNOアタック最強王決定戦」が、吉本興業の東京本社にて3月7日に開催されました。
このイベントに参加した出場者は、「FUJIWARA」(原西孝幸さん、藤本敏史さん)、「パンサー」(菅良太郎さん、向井慧さん、尾形貴弘さん)、そしてUNO大好き若手芸人代表「マテンロウ」「(アントニーさん、大野大介さん)の合計3組7名。今回のみの特別ルールとして導入された“暴露カード”や、他の出演者からディスられる(けなされる)“ディスカード”ルールが、激闘に笑いの風を添えました。
原西さんの得意のギャグと共にゲームの幕が上がり、特に盛り上がりを見せたのはゲーム中盤。藤本さんが指令BOXから引いた指令「相方と全力でラッスンゴレライをする」は、後輩芸人のネタを披露するというもの。先輩としてのプライドが揺るぎそうになるものの、「8.6秒バズーカー」ならぬ「5時間8分ピストル」と独自のアレンジを加えたラッスンゴレライを披露し、UNOアタック勝負の空気が笑いに包まれます。
その後“暴露カード”を引いた向井さんが、菅さんの私生活について暴露。菅さんが最近新宿2丁目によく通い、「男もいけるかも」と語っていたと明かしてしまいます。さらに菅さん自身も「僕も正直どちらか分からない」と告白し、笑いを誘いました。また、他のメンバーからディスられる“ディスカード”を引いた際には、「オネエ、ヒゲ女子」と他の出演者からいじられる展開も。
同じく“暴露カード”を引いたアントニーさんは、先輩の尾形さんにまつわる4年前のエピソードを初告白。アントニーさんが同期5人とラーメン屋に訪れた時、先に来ていた尾形さんはアントニーさんらを見るなり「ラーメンの気分じゃなくなった」と言い店を後にした話を暴露し、「先輩は後輩におごる」というよしもと芸人同士の掟を破ったことを明かしました。
この尾形さんの行動には他の出演者から非難も上がりましたが、当の尾形さんは「当時お金が無かった」と白状。また、大野さんは相方のアントニーさんに対して「一般人に気付かれるかを試すために街中を練り歩くのはやめてほしい」という、半ばお願いに近いディスり話を披露し、会場を沸かせました。
賑やかな約40分間に渡る勝負の結果、見事最強王に輝いたのは「マテンロウ」のアントニーさん。UNOアタック特製の王冠と、副賞の「キッズステーションのインフォマーシャル出演権」を獲得し、「今後も仕事の移動中などで、UNOアタックを楽しみたいと思います」とコメントしました。…