仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
マイクロソフト、Office 2016 for Macプレビュー提供開始。RetinaディスプレイやYosemite対応
マイクロソフトが Office 2016 for Macのプレビュー版をリリースしました。現行バージョンの Office for Mac 2011 (2010年リリース)からは実に約5年ぶりの次期バージョンにあたります。
日本語を含む16か国語に対応し、動作要件は OS X Yosemite (10.10)。Retina Displayにも対応しました。
今回公開されたOffice 2016 for Mac プレビュー版に含まれるアプリケーションは、Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlookの6種類。
現行バージョンのOffice for Mac 2011から新たにOneNoteが追加された形ですが、OneNote for Macは昨年の3月からMac App Storeで無料配布中です。
マイクロソフト公式のOffice Blog によれば、Office 2016 for Mac の新機能や変更点は:各種OneDriveへの対応(通常版に加え、SharePoint用やfor Businessなど)
Windows 10向けのユニバーサルアプリ、iOSやAndroidアプリなど、各プラットフォーム版Officeとの連携を強化
Office for Mac 2011から採用されたリボンUIの配置や大きさ等の大幅な見直し
昨年の10月と今年の1月に公開されたWindows 10 テクニカルプレビュー版と同様、Office 2016 for Mac プレビュー版も、プレビュー期間中のアップデートに対応します。通常はインストール後、60日間の利用が可能ですが、最新のアップデートに追随していけば、有効期間が都度延長されていきます。
また、製品版リリース後も約1か月はそのまま利用可能ですので、製品版相当の最終プレビュー版をしっかりと使い込んでから、アップグレードもしくは新規購入の最終判断を下すこともできます。
なお製品版のリリースは2015年後半予定。Windows版のOfficeのように、Mac版も日本独自のライセンス形態が準備されるかどうかは未定です。