仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
任天堂がDeNAと業務・資本提携。スマホゲームと会員サービス開発。新ゲーム機NX予告
任天堂がDeNAとの業務・資本提携を発表しました。両者は協力してグローバル市場向けに、任天堂IPを活用したスマートデバイス用ゲームを開発します。
(更新中)
任天堂 岩田社長と、DeNA 守安功 CEO による記者発表が進行中。
両社は協力して、任天堂IPを使ったスマートデバイス向けのゲームコンテンツを開発
活用する任天堂IP は限定しない、しかし厳選する。
ゲーム専用機向けゲームをそのまま移植はしない。
スマートデバイスのプレイスタイルにあわせ、専用機とはまったく別のコンテンツを提供する。
「ゲーム専用機ビジネスに対する情熱や展望を失ったからではない。」(岩田社長)
これまで以上にゲーム専用機ビジネスへの情熱も展望もある。任天堂の強みである任天堂IP (キャラクター、フランチャイズ)をスマートデバイスで展開することにより、多くの人が日常的に継続して触れるスマートデバイスの強みを活用し、ゲーム専用機ビジネスに役立てる。
ここで岩田社長から、新ゲーム機「NX」を開発中と発表。開発名のみの予告で、正式な発表は来年。よほど「ゲーム機ビジネス撤退!」と書かれたくないようです。
DeNAにとっては、世界で強い任天堂IPの活用により、グローバル市場で本業のモバイルゲームを強化する。
また両社は協力して、ゲーム専用機とPC、スマートデバイスを横断する新しい会員サービスプラットフォームを構築し、任天堂主体で運営する。
サービスの提供は秋予定。
両社のリリースによると、任天堂はDeNA株の10% (220億円)、DeNA は任天堂株の1.24% (220億円)を取得。業務提携だけでなく資本提携に踏み込むことで、中長期的な成果を目指す。
質疑
会員サービスは秋というが、ゲームについては?
岩田:個々のタイトルごとに発表するが、年内にアウトプットがないようではいま提携する意味がない。
お互いの強みを活かし役割分担というが。
任天堂はフロントエンド(ユーザーが直接触るゲームやインターフェース)を、ネットワーク上のサーバなどバックエンドは DeNAなど。
ガチャについてどう考える?
岩田:当然のことながら、任天堂が納得しないものは提供しない。とはいえ、無料スタートで課金はアイテムといった仕組みを否定するものではない。任天堂として安心して客に提供できるものを提供する。
両社に。それぞれ厳しいビジネス状況からの判断なのか?
岩田:任天堂は不調でこのような施策に追い込まれたのだ、といわれることがあるが、私としては追い込まれているとはまったく思っていない。…